日本海軍・水上機母艦千代田 その4 船体の手すりと塗装
2013年3月9日
手すり
船体の周囲にある手すりを取り付けました。これで船本体のエッチングパーツは終了です。他の千歳型用のパーツも含まれていますから、手すりなんかは若干余りました。
これで組み立ては完了です。別に組み立ててあるカタパルトと煙突は写っていませんが、単に乗せるのを忘れているだけです(^_^;)。
このあとすかさず塗装の工程に入ります。エッチングパーツは最初にプライマーを塗ってあるので、この上から塗るサフは通常のプラモ用のサフです。今回はガイアのサフを使いました。
塗装
最初に全体を船体色のグレーで塗ります。そしてエアブラシを使って甲板の部分を塗ります。千代田の甲板はリノリウム製ですから、タミヤのリノリウム色を吹きます。
リノリウムは船体や構造物にかなりはみ出ます。この後筆でリタッチするのですが、リタッチは色の濃いリノリウムを塗った方が効率が良いので、もう一度船体色を細吹きのハンドピースで塗ります。いくらがんばっても吹きこぼれやはみ出しは出るので、あまり神経質にならずにザックリと塗ります。
リタッチ
筆塗りではみ出た部分を修正します。また小さな塗分け部分も筆で塗分けます。周りに手すりが付いていたり細いマストが立ってたりするので、なかなか神経を使いますが、なんとか塗分け完了です。
次は艦載艇と艦載機などを組み立てて塗装します。これも結構手間がかかりそうです。
(全作品完成まで あと87)
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