支援戦闘機F-2A その2 機体内部の塗装と機体の貼り合わせ
2013年3月14日
吸気ダクトと脚格納庫
機体を貼り合わせる前に気体の内部に仕込むパーツを塗装して組み立てます。最初はエンジンの吸気ダクトです。一番奥にはファンがありその前に複雑な形状のダクトが付きます。以前ハセガワのファントムを作ったときはこのファンやダクトが見えるのに省略されており、捏ち上げたことを思い出しました。ファントムもこんなふうにリニューアルしてくれないかな。
ダクトは形がうねっているので、前後2つに分かれています。前のダクトは入り口近くにデカールを貼るのですが、貼る位置が説明書では違っていました。変だな~と思いながらも貼ってしまい、あとから説明書の間違いだと確信しました。本当は右側の脚収納庫が付いている方のパーツに貼らなければいけませんよね。もう手遅れなのであきらめました。
主脚格納庫も塗装してエンジンの吸気ダクトと一緒に機体に組み込みました。このあたりはディテールアップのしどころなんでしょうが、あまり見えなくなるところなので今回は素組みでいくことにします。
コクピットとパイロットの塗装
コクピットとパイロットを塗装します。最初はエアブラシでザッと塗分け、その後筆塗りで仕上げます。
1/48とスケールも小さいのであまり凝った塗分けはしません。説明書に描かれている程度の塗り分けです。キャノピーがかぶればそれほど目立ちませんからね。
コクピットを取り付けて機体の上下を貼り合わせます。パーツの合いは良く、ほとんど隙間はできません。
樹脂入りの接着剤(タミヤの白蓋)をパーツの両側にたっぷり塗って貼り合わせます。そのまま硬化を待つのですが、接着剤は乾燥と同時に溶剤が抜けてヒケるので、3日ほど置くことにします。
隙間は無いのですが、指で触るとわずかにわかる程度の段差があるので、そこは接着剤が硬化後に削ることにします。
(全作品完成まで あと88)
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