支援戦闘機F-2A その3 機体の組立てとキャノピーの整形
2013年3月18日
機体の組み立て
胴体の合わせ目を消します。合わせ目はほとんどできなかったので、機首の合わせ目のわずかにできた段をならしただけで大きな部分の処理は終わりです。あと水平尾翼の付け根の合わせ目の段が少し大きかったのでパテを使いました。まぁ、あまり見えない所ですけどね。
各翼を組み立てて取り付けます。F-2戦闘機は米軍のF-16をベースにしているとはいうものの航続距離を稼ぐために翼の面積が25%も大きくなっています。そのためというわけだけじゃないでしょうが、1/48とはいえ結構な大きさです。小さな小回りの利く戦闘機っていうイメージだっただけに、やっぱりジェットは大きいや・・・って思いました。
この形になったら当然のお約束で、いい年をして飛んでる妄想を抱きながら部屋中を飛び回ったのは言うまでもありません(笑)。
キャノピーの整形
キャノピーのパーツを切り出しました。なんだか真ん中に線が入っています。なんでこんな位置にあるのかわかりませんが、パーティングラインのようです。違うかな?
実機の写真を探してもあまりハッキリとこの位置から写った写真がみあたらなかったのでよくわからないのですが、この位置に線はなさそうです。
そんなわけでここを削り取ることにしました。とはいえ、クリアパーツですからね、ちゃんと元通りの透明に戻らなければ大変です。最初にヤスリを入れるときは結構緊張しますよね。
最初に400番のペーパーでラインを消します。もう真っ白です。
600番、800番、1000番、1500番、2000番、3000番、6000番までかけます。最後の方はなでているだけのような感じですけどね。
ここまでくるとぼんやりと白くなった感じでして、ここからコンパウンドの仕上げ目で磨き、さらにハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げました。
すっかり傷と曇りはなくなって透明に戻りました。写真では真ん中にラインのような物が見えるので、ドキッとしたのですが、これは映り込んだ蛍光灯のようです。ビックリした~(^_^;)
(全作品完成まで あと87)
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