ティーガー1初期生産型(ズベズダ) その4 前面装甲板とフロントマッドガード
2013年4月23日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
前面装甲版の整形
前面の装甲版のパテを削って平らにしました。パテの残り具合からどれだけヒケていたかがよくわかると思います。パテを盛ったときに気泡が入ったのか、ところどころに傷が残りました。カーモデルならもう一度パテの塗り直しになるのですが、重戦車の場合これは圧延鋼板の傷ということで放置です。決して手抜きではありません・・・イイワケでもありま・・・くどい(+_+)＼バキッ!
防水カバーの留め具はアベールのエッチングパーツ
装甲板に付くパーツを取り付けて車体に接着しました。ボールマウント機銃の両端に付く防水カバーの留め具は埋まって無くなってしまったので、タミヤのキットに付属してきたエッチングパーツを使いました。タミヤのキットはそのままプラのモールドを活かすことにしました。同時製作していて良かった(^_^)v
前面の装甲版の側面はキットのパーツ分割と実車のパーツ分割が異なっています。タミヤやドラゴンでは実車通りなのですが、ズベズダはご覧の様に水平の装甲板が下に潜っています。赤いラインが正しい分割線なので、ここはパテ埋めして整形しておきます。
車体側面に削り取ってしまったサイドフェンダーの台座を取り付けます。モデルカステンの可動式履帯セットにオマケでそのパーツが入っているので、これを使います。モデルカステン、なかなか親切ですね。1辺が1mm程度と大変に小さなパーツなので、ゲートの処理とかはできません。薄刃のニッパで切ったままを貼り付けました。
省略されているリベットを再現
フロントのマッドガードは裏側に枠がついています。それを止めるボルト(リベット?)が表面にあるはずなのですが、キットでは省略されています。やはりドラゴンやタミヤにはこのモールドはあるのですけどね。なんでこんな所を省略するんでしょうね?技術的、コスト的な問題はほとんど無いと思うのですけどね。
しかたがないので延ばしランナーを細かく刻んでリベット代わりに貼り付けました。位置はタミヤのキットを横に並べて同じ位置になるように貼り付けました。同時制作していて良かった・・・(;^ω^)
(全作品完成まで あと86)
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