ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その6 砲塔の組立て
2013年5月25日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
砲塔の組み立て
砲塔を組み立てます。内部もチョッピリ再現されていますから、一応塗装をすることにします。そのために砲塔の装甲板をくみ上げる直前まで各部を組み立てておきます。
クリアパーツのキューポラの窓は先にクリアグリーンで塗っておき、窓部分にマスキングテープを貼り付けておきました。
天板のパーツは初期型用で装填手のペリスコープ有りと無し、中期型以降用のベンチレーターが中央に移ったモノの3種類が入っていますから、好みに合わせて使い分けられます。ペリスコープ付きには砲塔の両サイドに予備履帯を装着するようになっているのですが、今回作るS33号車はペリスコープ有りで予備履帯無しです。まったく困ったモノです。で、予備履帯を取り付ける部分は穴を埋めるパーツもちゃんと入っているので、それを使うこととしてペリスコープ付きの天板をチョイスしました。
内部の塗装と貼り合わせ
内部を塗装します。内部はハッチを開けたときにチラリと見える程度ですから、ザックリとした塗り分けで十分です。もともとそんなにチャンと再現もされていませんしね。ただ墨入れだけは軽くしてあります。たいした手間じゃないですからね。
砲塔を貼り合わせます。指で押さえてクレオスの流し込み接着剤(水色の蓋)を流し込むとすぐに固まるので、ピッタリと隙間無く取り付けることができました。合わせ目処理をしなければいけない箇所はほんの少しだけ(2箇所)でした。それもごく簡単な処理で十分です。さすがはドラゴンですね。
砲塔がのっかると戦車らしいフォルムになってきます。やっぱりタイガーはカッコいいですね。
(全作品完成まで あと96)
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