ティーガー1初期生産型(ズベズダ、タミヤ、ドラゴン) サフ吹き
2013年6月6日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
ズベズダ
ジャーマングレーの332号車になるズベズダのティーガーです。グレーの車輌は影吹きの効果があまりわからないのですが、一応影吹きの効果がちゃんとなるように全体をサフでグレーに統一しておきます。サフを吹く前に金属パーツにはガイアのマルチプライマーを塗ってあります。
いろいろなメーカーのパーツの寄せ集めだった多国籍作品ですが、こうなってしまうともうわかりませんね。
タミヤ
つづいてタミヤのS04号車です。こちらは3色迷彩なのですが、その上から真っ白に冬期迷彩を施すので、いよいよ下地はどうでも良い感じですが、まぁ、やることはやっておこうと言うことで、一応サフを吹きます。
エッチングパーツは接着前にすでにサフを吹いてあるのですが、牽引ワイヤーや金属砲身はサフを吹いてなかったので、ここはしっかりとマルチプライマーを吹きます。金属砲身って完成後にはげたりするんですよね。
ドラゴン
最後はドラゴンのS33号車です。こちらはダークイエローにグリーンの2色迷彩です。影吹きの効果が一番出やすいのですが、このキットは成形色がもともとサフに似ているのと、金属パーツの使用が一番少ないので、必要な箇所だけ吹いてあります。
さすがにティーガーを3輛いちどにサフ吹きをするとずいぶんとサフを消費しますね。写真には写っていませんが、転輪もたくさんありますからね。ガイアの大きなビンがごっそりと減ってしまいました。
こうして3つ並べても、みんな同じ色になってしまったのでどれがどれだかパッと見ただけではわからなくなってきました。手前から、ドラゴン、タミヤ、ズベズダです。
実はドラゴンのキット、私が組み立てを間違えたのか砲身が他の2つよりも5mmほど短くなってしまいました。砲身の付け根にエナメル溶剤を流し入れて接着面を弱らせ、慎重に引き抜いてから付け直しました。
現在モデルカステンの可動式履帯を鋭意組み立て中です。当初4本(2輛分)で4日と思っていたのですが、3日経過した状態でまだ完成は1本だけです。仕事が忙しかったというのもあるのですが、これはどえらいこと(名古屋弁で大変なことという意味)になりました。
(全作品完成まで あと95)
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