ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その16 フィギュアの組立て、サフ吹き、下塗り
2013年7月8日
フィギュアの組み立て
ドラゴンのティーガーで作るS33号車にはレジン製のフィギュアを組み合わせることにしました。ずいぶん前に友達にオークションで落としてもらったもので、グンゼ産業の「故郷からの手紙(2)」というキットです。前線にいるSSの戦車兵が故郷からの手紙を読んでいるというシチュエーションのフィギュアセットです。
原型はマイスター平野義高氏で、その出来は素晴らしいのひとことです。ただ残念なことに私にはこのフィギュアをチャンと塗装して仕上げるスキルが足りませんから平野氏自身が作られた箱絵のようにはいきませんけどね。それでも精一杯頑張ります。
レジンフィギュアは瞬間接着剤で組み立てます。そしてレジン用のサフを吹きます。ビックリするほど鮮明なモールドはさすがにレジン製ですし、生き生きとした表情はさすがはマイスターです。
もともとはパンター用ですが、ティーガーのサイドフェンダーでも肘の高さは問題ありませんでしたので、立ち姿の2名はティーガーのサイドに立ってもらいます。
ヘッドライトの上に座っている兵士はティーガーでは足場が無いのでちょっと無理でして、こちらは装填手用のハッチに座ってもらいました。恋人からの手紙でしょうか、一人でこっそり読みたい・・・って感じですかね。
下塗り
ズベズダはフィールドグレーの作業服、タミヤは黒の戦闘服、そしてこのドラゴンのSS戦車兵たちはやっぱりSSですから迷彩服を着ていただく事にしました。形は黒服と同じかと思うので、ただ塗り替えればOKじゃないかと・・・
戦車兵の迷彩服は地色がフラットアースなので、タミヤのフラットアースを使って全体を塗ってあります。これに迷彩パターンを描くのは久しぶりです。まぁ、実際の細かさを1/35にするのはとても無理な相談ですから、だいたい雰囲気が出ればOKってことにします。
(全作品完成まで あと97)
関連するコンテンツ
作品No.302の記事一覧
- ドイツ重戦車・ティーガー1初期生産型(ドラゴン) Op.302 制作開始 (2013年4月18日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その2 車体の組立て (2013年4月20日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その3 フェンダーと車体後部の組立て (2013年4月25日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その4 エアフィルターの組立て (2013年4月27日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その5 OVMの組立て (2013年5月19日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その6 砲塔の組立て (2013年5月25日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その7 組立て完了 (2013年5月27日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その10 影吹き、基本塗装 (2013年6月10日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その11 迷彩塗装 (2013年6月14日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その12 デカール貼りと転輪の塗分け (2013年6月18日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その13 細部の塗分け (2013年6月24日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その14 スミ入れ (2013年6月29日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その15 足まわりの汚しと組立て (2013年7月5日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その16 フィギュアの組立て、サフ吹き、下塗り (2013年7月8日)
- ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その17 破損箇所の補修と蝶ねじの追加 (2013年7月11日)
- ドイツ重戦車・ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その18 完成!! (2013年7月17日)
コメントを残す