日本海軍・戦艦榛名 その7 マスト、手すり、カタパルトなどの組立て
2013年7月24日
マスト
話は前後しますが、船体に手すりを付けているときに後ろのマストを折ってしまいました。付け直そうと箱絵を見るとなんだか形が違います。ネットで画像を見るとやっぱり違います。そこで折れついでに真鍮線でそれらしく作り直すことにしました。長さや角度は図面がないので適当です。(オイオイ)
ついでにもう一つ、2本の煙突の間にクレーンがあるのですが、これがキットでは影も形もありません。エッチングパーツセットにはちゃんとキットのパーツの改造方法まで記載されていますから、新金型のキットではちゃんと入っているようです。
基部は見えないので知らんぷりして(;^ω^)、作るのが簡単な棒の部分だけ作ります。なんとなくですが、1mmのプラ棒くらいで丁度良さそうなので、これを適当な長さに切って作りました。もう少し短くても良かったかもしれませんね。まぁ、いいや・・・ずいぶんいいかげんになってきました(+_+)\バキッ!
手すり
船体にぐるりと手すりを付けていきます。ものすごく大変そうな作業に見えますが、慣れてくると案外できるもんです。でもまだまだ修行が足りません、前作の千代田よりはいくらかマシになったのですが、未だにグチャグチャです。
クレーンとカタパルト
クレーンとカタパルトを作りました。これだけ小さいと四角く折りたたむのは難しいのですが、なんとか形にしてしまえばこっちのものです。
表面の塗料がはげてしまっていますが、これは想定の範囲内です。内側がチャンと塗られていればOKで、そのために塗ったのですからね。
余剰パーツ
ここまでくるとほとんどのパーツが付いたことになります。残りは艦載艇をつり下げているアレ(何て名前なんでしょうね(^_^;))くらいです。
でもエッチングパーツのランナーを見ると、手すりがウジャウジャ余っています。そしてそれと一緒に細身の手すりが・・・と思ってよく見たら手すりじゃありません。
これはおそらく・・・そう、艦橋の窓枠なんじゃないでしょうか。
あるならあるって言ってくれればあんな苦労して延ばしランナーで作らなかったのに、あんなに不細工にならずに済んだのに・・・
確かに説明書には余ったパーツはディテールアップや失敗したときの予備としてください的な事が書かれていますが、無いと思った窓枠が入っていただなんて。フジミに一杯食わされました。何事も知らないと言うことはダメですね。今度からはちゃんと模型雑誌の艦船キット特集とかをよく読むようにしないといけませんね。
(全作品完成まで あと93)
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