海上自衛隊・護衛艦DD-158うみぎり Op.316 制作開始
2013年8月19日
DD-158うみぎりはあさぎり型護衛艦の8番艦で、排水量は3500tの汎用護衛艦です・・・って、汎用護衛艦ってなに?
全然わかっていない(+_+)\バキッ!
まぁ、ともかく自衛隊の船って事なんですが、お天気っぽい名前がついているところから位置づけとしては昔の駆逐艦のようなものなのでしょうね。今まで作った大戦中の巡洋艦や戦艦にくらべるとずいぶんと小ぶりです。
キットはピットロードの1/700でオフ会のジャンケン大会の戦利品です。もらい物なのですが、せっかくなので純正のエッチングパーツぐらいは使ってみることにします。
これが自腹で買った(ってこれが普通ですがw)エッチングパーツです。主にマストを置き換えるだけですね。今回は手すりは無しです。ちょっと寂しい・・・
エッチングパーツは袋から出してすぐに中性洗剤で洗い、ガイアのマルチプライマー、そして船体色で塗装しておきました。ステンレス製ですから錆びる心配はないんですが、いつものパターンですからね。もう習慣になっています。
塗装色
自衛隊の船って甲板も船体と同じ色のようなのでなんだか塗装は楽ちんかと思ったら、塗装図をみたらなんだか微妙に違うようですね。なんてこったい・・・です。
しかも指示色はピットロードの専用色セットのようです。そんなの持ってませんし、だいたいグレーなんてかなりの種類を手持ちで持ってますから、近いところをチョイスすればいいんですよね。でも本来何色なのかよくわかりません。
ネットで調べてみたらどうやら本来は全部同じ色で塗られているのですが、光の加減で垂直部分はチョッピリ暗く、また甲板上の通路は滑り止めが混ぜてあるのでさらに暗い色らしいのです。そしてその基本の色はどうやらニュートラルグレー的な色らしいのです。
そこで甲板や屋根(?)ををニュートラルグレー、船体や構築物の壁面、兵装などをNo.32の軍艦色、そして通路はNo.333のエクストラダークシーグレーとすることにしました。でも、本当にこれでいいのだろうか???
船体の組み立て
とりあえずざっくりと組み立ててみました。あっと言う間に船の形になります。ほっそりとしていかにも早そうな船体がカッコイイですね。後部にはヘリコプターを2機格納できる格納庫がついていますからちょっとおしりが大きい感じです。
エッチングパーツもあまり量がありませんし、これはちゃっちゃっと作れそうですね。
(全作品完成まで あと90)
コメントを残す