6号戦車(P)ポルシェティーガー その12 細部の塗分け
2013年9月12日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
予備履帯とゲペックカステン
これまでの作業でゲペックカステンは両面テープで貼り付けてきましたが、いよいよ本組み立てをします。最初にゲペックカステンの奥に搭載される予備履帯を塗装して接着します。エッチングパーツのラックに引っかけるようになっているのですが、なにしろエッチングパーツがクタクタなので、予備履帯は車体に接着してあります。これでやっとゲペックカステンを車体に取り付けました。
細部の塗分け
OVMや牽引ワイヤーを塗分けます。すでに車体に貼り付いているパーツを塗分けるときはかなり緊張しますが、牽引ワイヤーなどは留め具の部分以外は車体との間に隙間があるので、細く切ったメモ用紙を間に挟んで塗れば車体を汚さずにすみます。
牽引ワイヤーのアイ(先っちょの引っかけるところ)の部分はダークイエローで塗られているのですが、ここには迷彩が施されていないと解釈して、再度上からダークイエローを筆塗りしました。
運転手のペリスコープガードに貼ったマスキングテープを剥がします。漏れてなかったようですね。一安心です。
車長用のハッチからは双眼の潜望鏡が飛び出しています。なんか面白いですね。砲塔の中に付けた台座の位置が悪かったのか、すこし傾いてしまいました。
これで新車状態のポルシェティーガーのできあがりです。次はいよいよ仕上げでフィニッシュです。案外順調にきました。
(全作品完成まで あと93)
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