初音ミク プロジェクト・ディーヴァ営業車 その2 ボディとキャビンの塗装
2013年9月14日
車体パーツの整形
大きな車体パーツを切り出します。カーモデルは車体の塗装の乾燥待ち時間が長いので、これを先にやっつけてしまうと段取りが良いんですね。
荷台のウイングのパーツはかなり大きく裏側に補強の梁があるので、その部分が表側でヒケになっています。未塗装の状態ではわかりにくいのですが、塗るといつもこれが目立ってしまうので、ペーパーを当てて平らにします。ペーパーはHIQパーツのサンディングスティックの240番、320番、400番、600番、800番、1000番、1500番を使いました。番手を飛ばすよりも、細かく番手を換えて削った方がペーパーの持ちが良いと聞いていたのですが、確かにその通りで、これだけ大きなパーツを削った後も、まだまだ全然使えそうです。
キャビン上の屋根パーツには大きなヒケがあったので、ここはパテで埋めました。
ボディの塗装
キャビン内部は先に塗装しておいて、窓をマスキングします。それから全体を塗装するのですが、荷台は開閉できるようになっているので、裏側も塗装します。別に開閉して遊びたいわけじゃ無いので接着してしまえばかなり省力化できたのですが、そこがモデラーの性ですね。
使った塗料はクレオスのGX-1クールホワイトです。強力な隠蔽力と真っ白な発色(って言うのか?)が良いですね。
車体のパーツはこのまま乾燥機入りです。乾燥機は連続運転をすると電気代がもったいなので、急がないときは電気代の安い夜の11時以降に時々いれるだけで、あとは余熱か自然乾燥にまかせます。
キャビンの塗装
ボディの乾燥を待つ間にキャビンの塗装をすませておきます。1/32ですから普通のカーモデルよりは少し小さめで、どちらかというとAFVとかと似たスケールですよね。まぁ、なんとなくそれらしく塗分け、デカールを貼ればできあがりです。
これでしばらくはできる作業がなくなりましたから、明日からはまた別のキットに着手します。せっかくの3連休ですが台風でどこにも出かけられそうにありませんから、プラモでも作ります♪
(全作品完成まで あと92)
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