日本海軍・航空母艦 鳳翔 その4 飛行甲板の塗装と組立て
2013年9月27日
飛行甲板の組み立て
飛行甲板につくパーツを組み立てます。甲板の先の方に付いている蓋がパカッと開いているのはあれは何なんでしょうか?エッチングパーツ製でなかなか精密感があっていいですね。
飛行甲板の柱はまっすぐに付けるのが難しいですね・・・って、もうかなりグチャグチャです。船体に取り付けるときに修正ですね。
飛行甲板から下の甲板に降りる階段もエッチングパーツで再現されています。まっすぐに曲げるのが難しく、あまりいじっているとバラバラになってしまいそうです。まぁ、そんなに見えませんから、そこそこで妥協して接着してしまいました。
飛行甲板の塗装と接着
行甲板の裏表を塗装します。サーチライトはレンズの面をマスキングゾルでマスキングしてあります。塗装ができたら船体に接着です。なかなかキッチリと付けるのが難しく、丁度艦橋のあるあたりで何かに干渉しているのかちょいと浮き気味です。このあたりは慎重に作業したつもりなんですが、まだまだ修行が足りません。
アンテナなどの取り付け
甲板のマスキングを剥がします。多少の漏れがあったのですが、筆で修正しました。
塗装が完了した甲板にアンテナを取り付けます。横に棒がたくさん突き出るのでだんだん持つところがなくなっていきますね。付けてしまってから思ったのですが、このアンテナを金属線に置き換えた方が良かったかもしれませんね。少し太すぎるような気がしないでもありません。ただどのくらいの太さが妥当なのかよくわからないので、とりあえずこのままです。
デカールの下地作り
写真ではまるでわかりませんが、飛行甲板にはデカールを貼るための下地として、ツヤ有りのクリアを塗ってあります。木の部分なんかはワックスのよく効いた体育館の床みたいです。
これで乾燥待ちに入ります。2日ほど置いてからデカールを貼るつもりです。
(全作品完成まで あと93)
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