日本海軍・航空母艦 鳳翔 その6 最後の組立てと甲板のウオッシング
2013年10月2日
アンテナの取り換え
ドライヤーの熱で曲がってしまった飛行甲板周囲のアンテナを金属線に交換します。がっちり接着されているアンテナは、接着部分にエナメル溶剤を塗りつけて接着面を弱くしてから引っこ抜きます。
引っこ抜いたアンテナと同じ長さに切りだした0.3mmの洋白線を瞬間接着剤で貼り付けます。前に比べると太さは半分以下になりシャープでカッコ良くなりました。最初からこうすれば良かったですね。
ついでに前後の旗立てのポールも0.3mmの洋白線に置き換えました。
メタルプライマーを筆塗りして、その上から軍艦色を筆塗りします。こんな細い針金ですから筆塗りの方が効率がいいですよね。マスキングも要りませんし。
最後の組み立て
あまり早く取り付けると壊してしまいそうなので後回しにしていたクレーンやループアンテナ、甲板周囲の転落防止の網などを最後に取り付けました。これで船本体の組み立ては全部完了です。
甲板のウオッシング
タミヤの水性アクリル塗料はちょっと船にはツヤ消しが過ぎる感じがしているのと、ウオッシングしたらスミが取れなくなって薄汚くなりすぎるので先に全体に半ツヤのクリアを吹きました。
ウオッシングですが持つところがなくなるので、まずは飛行甲板だけで行います。全体にタミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンを塗り、乾いたら平筆に溶剤を染ませて拭き取ります。
けっこう頑張って拭き取ったのですが、まだ少し残りすぎてる感じですね。もう少し拭き取ります。
(全作品完成まで あと93)
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