フランス軽戦車・ルノーFT鋳造砲塔 その3 車内側面の塗装と車体の組立て
2013年10月3日
Category : AFV フランスTags : ルノーFT
車内側面の塗装と車体の組立て
インテリアができたので車体の側面を取り付けます。側面にもいろいろとパーツが付くので、それらは別で塗分けてから接着します。エンジンルームにある黒いのはなんでしょうね?バッテリーですかね?中央には砲弾ラックがあります。小さな砲弾なのでこの位置だけで66発も搭載できます。そしてその前には小さなメーターが付いた計器板があります。
側面のパーツを車体の底板に接着します。パーツの合いはバッチリで、箱組みなのですが、車内の仕切り板もあるので苦労なくカッチリと位置が決まりました。
反対側も作ります。こちらは消火器が付くだけでサッパリしています。真っ白な壁なんですが、軽くスミ入れもしてあるのでちょっと汚れた感じになっています。
反対側も取り付け、さらに前後の装甲板も接着しました。こうなるとなんとか小さな戦車に見えてきます。もう工場には見えません(笑)。←FBネタです
車体の天板を乗せてみたのですが、どうもインテリアの組み付けがまずかったのかラジエターが天板に干渉して浮いてしまっています。こういったインテリアフル再現のキットではよくある話なんですよね。仮り組みを十分にしてといってもここまで仮り組みはできませんからね。これは何とかしないといけません。
しかたがないのでラジエターの上をがりがりと削ります。冷却水を入れる口は削って無くなってしまったのでプラ板で作り直しました。まん丸を抜くのにポンチは便利ですね。
もう一度塗装し直します。上に天板を乗せてみると、今度はちゃんと収まりました。天板は砲塔が付く部分と、その後ろの部分に分かれているのですが、このまま全部接着してしまうとせっかく作った操舵装置などが見えなくなるので、接着は砲塔が載る前の部分だけとし、後ろは燃料タンク(白いパーツ)も含めて取り外せるようにします。
運転席の前のハッチは3分割でフルオープンするようになっています。行軍するときは全部開けちゃうのかもしれませんね。
エンジンの蓋も3分割でほぼフルオープンです。車体が小さいため、全部開けないと整備しにくいんでしょうね。
ここまでハッチが開くのならそりゃインテリアを作らないとカッコつきませんね。こうなりゃフルオープンで作りますよ。
(全作品完成まで あと93)
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