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フェアレディ240ZGパトカー その7 塗り直し

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : ハセガワ Post : 327-7

年末に昨年最大の大失敗をやらかしすっかり凹んでしまってそのまま年内のプラモ製作を終了してしまったのですが、年が明けて心機一転して製作を再開しました。昨年の失敗を何時までも引きずっているわけにはいきませんからね。今度は慎重に進めることにします。正直言って、自分は早く作れると思い上がっていました。十分な乾燥時間をおかずに作業を急いだことで、とんでもない失敗をやらかしました。今年はそんなことがないように、しっかりと地に足を付けながら進めます・・・って大げさですね(;^ω^)

塗装剥がし+α

塗装剥がし

まずは塗料を剥がすところからです。普通の塗料ならば塗料を剥がす専用の溶剤で溶かすのですが、相手はウレタンクリアです。どんな溶剤にも溶けません。しかも重ね塗りをすると割れて剥がれるかも知れないと脅されました。

そこでスポンジヤスリを使って丁寧に削り取ります。あまりやり過ぎるとモールドがダルダルになってしまうので、エッジ近くは当たり障り無く削っています。それでもドアの鍵穴とかの小さなモールドはすっかり無くなってしまっていますから、位置が分かる内に小さな穴を開けておきました。後で何かそれらしいものを貼り付けようと思います。

車体の前の下の部分に穴を開ける

車体前部下の左右には小さな穴がたくさん開いているようで、もともとキットではこれがデカールで再現されています。ところがそのデカールがかなりいい加減でして、どの向きに貼ってもちゃんとした位置になりません。このキットは箱絵は完成品の写真となっていまして、そこには穴が開けられるというディテールアップが施されていました。コレに倣い私も穴を開けてみましたが、結構グチャグチャになってしまいました。余分なことはするもんじゃないですね。(;^ω^)

筋彫りはウレタンクリアで浅くなってしまっていますから、彫り直しておきます。

サフ吹き、塗装一色目

サフ吹き

まずはサフ吹きです。サフはガイアの白サフを吹きます。乾いたら1500番のペーパーを使って表面をキレイにならします。

塗装1色目

塗装一色目はツヤ有りの白です。最初に塗ったときと同様にクレオスのGX-1のクールホワイトで塗装します。塗装は3度塗ります。3度目は倍くらいに希釈した塗料を使ってびしょびしょにします。これで表面張力で塗膜が平になりテカテカになってくれました。

心の傷も癒えて(笑)、製作を再開しました。みなさん今年もプラモ日記をよろしくお願いします。

(全作品完成まで あと86)

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