ドイツ・3号戦車N型 その5 ディテールアップとサフ吹き
2014年1月13日
プチディテールアップ
ドラゴンの3号戦車は素組みでも素晴らしいディテールを持っているのですが、ほんの少しだけ追加工作をします。まずは車幅表示灯とノテックライトの電源ケーブルを追加します。電源ケーブルを収めているパイプはソフトワイヤーで、電源ケーブルは細い銅線で作りました。
実車ではエンジンデッキの上の牽引ワイヤーの留め具には蝶ねじが付いています。キットでは小さな丸いボッチがモールドされているだけですが、ランナーには実は蝶ねじのパーツは入っています。そこでボッチを切り飛ばし、小さな穴(0.4mm)を開けて、そこに蝶ねじを接着します。
あとから気づいたのですが、クリーニングロッドの留め具にも蝶ねじが付いているはずですから、これも交換しておくとさらにいいでしょうね。後でやっておきます。
スモークディスチャージャーにも着火用の電源ケーブルを追加します。このあたりはお約束のディテールアップポイントですね。
サフ吹き
車幅表示灯はレンズ部分にマスキングテープを貼ります。マスキングテープはポンチで丸く打ち抜いて使います。レンズをマスクしたらその他の部分をシルバーで塗装します。これでサフ吹きの準備が整いました。
ガイアのマルチプライマーを金属パーツの部分に吹きます。そしてガイアのサーフェイサーを全体に吹きますが、元々ドラゴンのプラの成形色はサフと同じ色なので、バカ丁寧に全部吹かずに、金属部分だけ隠れるように吹いておきます。要は全部同じ色にしちゃうってことですね
(全作品完成まで あと85)
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