ドイツ・4号戦車H型 その5 デカール貼りとフィギュアの準備
2014年4月20日
デカール貼り
指定の場所にデカールを貼ります。ドラゴン(サイバーホビー)のデカールはカルトグラフ製なので丈夫でしなやかなので扱いやすいですね。デカール自体の厚みは少しあるのですが、下地にクリアを吹いて、貼る前にマークセッターを塗り、デカールを貼って水を吸い取った上からマークソフターを塗っているので、シルバリングの心配はほとんどありません。
バイザーブロックと転輪の塗分け
デカールの乾燥を待つ間別の作業をします。まずはバイザーブロックの塗装です。クリアグリーンを塗って窓の部分にマスキングをし、その上からインテリアカラーを塗装します。おでこがあたるクッションの部分はレッドブラウンで塗装しました。
キューポラにバイザーブロックを組み込んで組み立ててみました。ほとんど見えない場所なのですが、こんな風にチラリとは見えますね。
転輪は予備転輪を足すと18個もあります。転輪のゴム部分の塗り分けはなかなか面倒な作業ですが、筆塗りでチマチマと塗っていきます。塗料はMr.カラーのタイヤブラックです。
フィギュアの準備
このキットにはフィギュアは入っていないのですが、箱絵にあるようにヘルメットをかぶった車長が頭をちょっとだけ覗かせている状態を作ろうと思います。戦車兵はタミヤのフィギュアを使いました。ジャンクパーツの中から選んだので元々なんなのかよく分かりません。もしかしたら4号戦車J型のフィギュアかも知れません。フィギュアのヘッドはヘルメットをかぶった兵士に交換しました。
本当なら片手で耳のヘッドフォンを押さえている状態にしたかったのですが、スペースが無くて腕を付けるとこの位置に収めることができなくなってしまいそうだったので、腕は無しです。真上からのぞき込むと腕が無いのが分かるので覗いちゃだめです(;^ω^)
(全作品完成まで あと85)
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