ランサーGSRエボリューション3 その5 ボディの表面処理
2014年9月22日
Category : 自動車Tags : ラリーカーランサー
表面処理
塗料がしっかり堅くなったのでデカールを貼る前に表面を平らにします。かなりテカテカに塗り上がってはいるのですが、すこし表面がうねっているので、これを平滑にします。2000番のペーパーを軽くかけて全体を平らにします。まだツヤ消しになっていないところが凹んでいてペーパーが当たらなかったところですから、どんどん全体をツヤ消しにしてしまえばOKです。
全体がツヤ消しになったら一度水洗いで粉を落とし、次はコンパウンドです。タミヤの粗目、細目、仕上げ目の順に途中で水洗いを入れながら磨いていくと、最後にはツルツルになります。もちろんクリアコートはしていないので、テカテカとは言い難いのですが、ここまでツルツルになればデカールを貼るには十分です。
そしてデカールを切り出して貼りかけたのですがここで問題が発覚しました。どうもデカールの寸法がジャストでは無く、窓枠あたりで隙間ができてしまいます。どうもこれはカッコ悪い・・・
ってことで、散々悩んだあげく、マスキングをして塗装することにしました。
塗装による塗分け開始
ボディには赤、シルバー、黒のラインが入ります。まずは赤から入れます。赤が入る場所を残してマスキングをします。デカールから寸法を取って貼り残します。これがなかなか難しい。
赤を吹く前に、マスキングテープの隙間から塗料が漏れるのを防ぐために、クリアを吹いて目止めします。丁度パネルラインとかが入っていますから、そこは完全にマスキング仕切れませんから、漏れる可能性大ですよね。
クリアが乾いたら赤を吹きます。もうドキドキですね。一度シルバーを塗る側のマスキングを剥がして仕上がりを確認します。漏れは無く上手く行ったようです。次もこの調子でいけるといいですね。
マスキングテープを貼る前に一晩塗料を乾かしてしっかりと塗膜を作ることにします。
(全作品完成まで あと86)
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