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海上自衛隊・護衛艦 DD-113 さざなみ その5 構造物の手すり

Category : 艦船

Scale : 1/350 Maker : ピットロード Post : 347-5

前部構造物

艦橋の手すり

艦橋の手すり

いよいよ手すりの取り付けを始めます。このキットに付属の手すりは汎用の手すりになっており、横の棒が4段になっているものと5段になっているものの2種類が入っています。5段のものはどうやら船体の周囲に付けるタイプのようで、構造物には4段のタイプを取り付けます。

どのパーツをどこに付けるというように作られていないので、自分で長さを測って切り出すのですが、どれだけ余裕があるのか分かりません。なるべく無駄を出さないように遣わなければいけないので緊張します。

まずは艦橋のある前部構造物の周囲に手すりを付けてみました。檣楼の足場にもいちいち手すりが付くのですが、手すりパーツの量が把握できていなかったので、ここは優先順位を下げようかとも思ったのですが、付けてしまいました。

後部構造物

後部構造物に手すりを付ける

後部構造物に手すりを付ける

後部煙突やヘリの格納庫のある後部構造物にも手すりを付けます。こちらはかなり複雑な形をしており、手すりの取り回しもなかなか大変です。でもここまで作ってくると手すりの総量にどれほど余裕があるのか分かってくるので一安心です。

前部煙突のある中央の構造物は小さいし単純な形なので、こちらは簡単に終了します。

手すりに余裕がでることが分かったので、ヘリの格納庫の中にも手すりを付けることにしました。

柱以外の場所で折り曲げる

柱以外の場所で折り曲げる

汎用の手すりを使って作るために、正確にコーナー毎に手すりの柱がくるとは限りません、そのためこのように中途半端な場所で手すりを折り曲げている箇所もところどころにあります。まぁ、これはしかたがないですね。

ただ実艦でも、チェーンタイプの手すりでは無く鉄のパイプで作られた手すりではこのように柱の間で曲げられている所もあるので、必ずしも前部間違いでは無いのですが、もちろん私が曲げた箇所がそうだという保証はまるでありません(;^ω^)

構造物の手すりの取り付け完了

構造物の手すりの取り付け完了

慣れてくるとだんだん作業も早くなるのですが、それでもこれだけの量を付けるのはなかなか大変でした。休日の半分くらいを使ったでしょうかね。それでもこれで組み立て作業もだんだんゴールが見えてきたような気がします。

(全作品完成まで あと88)

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