M42A1ダスター自走高射機関砲 その4 砲塔の組立て、組立て完了
2014年12月19日
砲架、砲尾の組み立て
砲尾と砲架を組み立てました。ここもAFVクラブらしい超絶精密キットです。砲が上下する程度ならどこのキットでも実現しています。一緒に駐退機のシリンダーが動くのもそこそこのメーカーなら実現しています。ところがこのキットは照準器(かな?)も一緒に動作します。リンク機構によって常に水平に保たれているんです。
さすがにパーツは細く、軸を折ってしまったので、真鍮線で作り替えたりしました。それでもあまり遊んでいると抜けてしまうので、注意が必要です。まったくビックリですね。
砲塔、砲身の組み立て
砲の残りのパーツと砲身を組み立てます。砲身はアルミ製の砲身が入っています。また照準器のぐりぐり(笑)、これ照門でしたっけ?もエッチングパーツで用意されており、これがまた良い雰囲気です。
途中で砲架に付いていたパーツが取れてしまい、付け直したのですが、そりゃもう大変なのなんのって・・・
これホントに塗装できるのか心配になってきました。潔癖症の方は塗装してから組み立てた方が良いでしょうね。奥の方は塗分けどころか塗装もままなりませんよ。
砲身の先につくフラッシュハイダーはプラパーツとは思えないほど精密な物が用意されています。この3角の輪っかをさらに金属線で細く作り替えれば完璧でしょうが、上手く作る自信がありません。(;^ω^)
組み立て完了
これにて組み立て完了です。フェンダー上の予備砲身は引き抜けるようになっています。ですがそれ以外は根性で取り付けたまま塗り分けをすることになりました。まだ車輪が全部外せるのが救いです。
日曜日の夕方くらいまでにここまで進む予定だったのが、日曜日の午前中にここまで来ました。少し余裕がでてきました。疲れがでてきたので、少し休憩を入れて出かけることにします。
後日追記:この制作は2013年7月7日(日)に行いました。
(全作品完成まで あと88)
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