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8.8cm対空砲Flak37 その6 組立て完了

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 352-6

防盾の組立て

8.8cm対空砲Flak37 3種類の防盾

8.8cm対空砲Flak37 3種類の防盾

キットには3種類の防盾が入っています。手前のランナーに付いているのが、Flak36と共通の普通の防盾で、後ろのブリスターパックに入っているのがこのキットで追加された防盾です。向かって右側が横幅を延長したタイプで、左側が1枚板をプレスで曲げて作られた防盾です。

今回は箱絵にならってプレス防盾を使います。Flak36と差別化したかったらこれを使うのが一番わかりやすそうな気がするからです。

ドラゴンのキットは箱の中がパーツでてんこ盛りになっており、そのために薄く整形されていたり、大きなパーツは変形してしまうこともあるのですが、こんな風にブリスターパックに入っていれば、極薄で整形された防盾も安心ですよね。

8.8cm対空砲Flak37 防盾

8.8cm対空砲Flak37 防盾

防盾にはエッチングパーツの窓が付くのですが、運搬中ですから当然閉じます。また左右の端は展開式になっているのですが、こちらも閉じた状態で組み立てます。

8.8cm対空砲Flak37 防盾

8.8cm対空砲Flak37 防盾

裏側にはステーが付いて砲架に固定されるのですが、このステーの先は接着していません。非常に外しにくくほとんど知恵の輪状態ですが、この状態ではとても塗装なんかできませんから、なんとかがんばって分解して塗装することにします。

トラベルロック

8.8cm対空砲Flak37 トラベルロック

8.8cm対空砲Flak37 トラベルロック

架台には長い砲身を支えるためのトラベルロックが付きます。これが最後のパーツとなります。これも塗装の手間を考えて砲は外せるようになっています。塗装が完了したらちゃんと固定してやりましょう。

組立て完了

8.8cm対空砲Flak37 組立て完了

8.8cm対空砲Flak37 組立て完了

これにて 8.8cm対空砲Flak37 の組立てが完了しました。パーツ数は多いのですが、それほど工作で困難な箇所は無く、また説明書に間違いもありませんでした。珍しいですよね(笑)。

次はいよいよ塗装に入ります。複雑な形ですが一気に塗っちゃいましょう。

(全作品完成まで あと90)

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