特型潜水艦 伊-400 その5 各部の組立てとデカール貼り
2014年12月29日
艦橋に付く細々としたパーツを取り付けます。ほとんどが軍艦色なので、ランナーに付いた状態で塗装して取り付けて行きます。ざっくりと大きなパーツの多いキットなのですが、ここだけは非常に細かなパーツがびっしりです。
アンテナやシュノーケルは伸ばした状態か、たたんだ状態かを選択できるので、浮上している状態を作るのでたたんだ状態を選択しました。
3連装の対空機銃は非常にキレイなモールドで、たった2パーツでできているのですが、精密感タップリです。
スクリューや舵を取り付けます。スクリューと軸はタミヤエナメルのゴールドリーフをエアブラシで塗装しています。非常にキレイな金色です。ただこの塗料、エナメル系として売られているのですが、最初からラッカー溶剤のような臭いがしますし、実際にラッカー溶剤で溶いて塗ることができます。この情報は津のBluebellhホビーさんから教えていただいたのですが、実際にラッカーで溶いてエアブラシで塗るとキレイに塗れるので助かっています。
最初甲板上のクレーンを立てていたのですが、晴嵐を乗せると邪魔になってうるさいので、倒してしまいました。
もともとクレーンは可倒式に作る事が出来るのですが、クレーンのアームを取り付けている最中に床に落してしまい、こともあろうに立ち上がる際に椅子のキャスターで踏んで破壊してしまいました。その結果、クレーンは固定するしか無く、たたんだ状態で甲板に収めてしまいました。(T_T)
デカール貼り
デカールはこの船名と日の丸だけです。両方とも長方形をしているので、台紙についた状態で余白を切り取ってしまいました。おかげでシルバリングを起こす余白が無くなったので、下地にツヤ有りのクリアを塗ること無しに貼っています。
デカールが完全に乾いたらデカールあるあたりを半ツヤのクリアでオーバーコートします。ツヤ有りのデカールが船体と同じツヤになりますからね。その後、いよいよ仕上げの工程に入ります。
(全作品完成まで あと92)
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