アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ Op.356 制作開始
2015年1月9日
Category : 飛行機Tags : V-22オスプレイアメリカ海兵隊
いろいろと世間を騒がしています
大型の回転翼の角度を変えることで、ヘリコプターのように垂直に離陸し、飛行機のように高速に飛べることとを目的にして開発されたのが、オスプレイです。
大型のヘリコプターなみの積載量を持ち、どんな場所からも飛び立てるだけで無く、通常のヘリの倍近い速度で飛行し、その航続距離は3000kmを優に超えます。
そんなスーパーマシンですが、その開発は困難を極め、何度も墜落事故を起こしたため、日本に配備されるときに大変な社会問題となりました。しかし昨今のアジア情勢の緊迫化を受けてその重要性はますます高まっており、自衛隊が配備するのもまもなくのようです。
キットはハセガワの1/72です。実は今回作るのは新発売のおりにいただいたサンプルキットです。発売になってから随分経っているのは、この際言いっこなしです(;^ω^)
ご覧の様に普通の段ボールの箱にザックリと入っていました。上のパッケージの写真はネットで拾ってきたものなんです。
エデュアルドからは何種類かのエッチングパーツセットが発売になっており、それこそ全身びっしりと超絶にディテールアップできるのですが、入手できたのがこのコクピット内部のものだけです。でもこれだけでもあれば非常に楽になるので助かります。
エッチングパーツは着色済みで、メーターやスイッチなどが精密に印刷されています。なんだか少しズルをしている気分になるのですが、まぁ、これもありでしょう。
機体の組立て
コクピットパーツはエッチングパーツを貼り付けられるように、プラでモールドされている小さな凸凹を説明書の指示通り切り飛ばして塗装しました。
窓が大きく、機体に組み込んだ状態でも、コクピット内部の組立てができそうだったので、とっとと機体内部に組み込んでしまいました。
胴体や翼のパーツを貼り合わせます。もうすっかり飛行機の形になってきました。機体は左右に貼り合わせているのですが、実機ではその位置にパネルラインは無いので、ここはパテで埋めて整形しなければいけませんね。
主翼は上に乗っかっているだけです。実機でも主翼は機体の上で90度回転して折りたたまれて小さくなるので、この主翼と機体との継ぎ目は空いていてもかまいません。ですから、主翼は最後の最後に接着することにします。その方がなにかと作業が楽ですからね。
(全作品完成まで あと93)
明日と明後日は友人たちと九州へ行って来ます。名目は団体の研修旅行ですが、まぁ、この歳で研修ってもね・・・
焼酎と馬刺しを楽しんできます(+_+)\バキッ!
関連するコンテンツ
作品No.356の記事一覧
- アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ Op.356 制作開始 (2015年1月9日)
- MV-22Bオスプレイ その2 機体の整形 (2015年1月12日)
- MV-22Bオスプレイ その3 コクピットの制作 (2015年1月13日)
- MV-22Bオスプレイ その4 コクピットとキャノピー (2015年1月15日)
- MV-22Bオスプレイ その5 キャノピーのマスキング、エンジンナセルの整形 (2015年1月17日)
- MV-22Bオスプレイ その6 サフ吹きと塗装1色目 (2015年1月18日)
- MV-22Bオスプレイ その7 塗装2色目と3色目 (2015年1月19日)
- MV-22Bオスプレイ その8 クリアコートとプロペラの組立て (2015年1月21日)
- MV-22Bオスプレイ その9 デカール貼りと回転翼の塗装 (2015年1月23日)
- MV-22Bオスプレイ その10 プロペラの塗装とクリアコート (2015年1月25日)
- MV-22Bオスプレイ その11 プロップローターのデカール貼り (2015年1月27日)
- アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ その12 完成!! (2015年1月29日)
- アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ その13 キャノピーの交換 (2015年3月27日)
コメントを残す