6ポンド対戦車砲 空挺部隊 / 1/4tトラック その3 車内の組立て
2015年2月25日
Category : AFV イギリスTags : 6ポンド砲ジープ
今回もオマケ(なのか?)の1/4tトラックの組立ては続きます。普通の車ならキャビンとかインテリアって言うんでしょうが、この車の場合壁やドアすら無い超フルオープンですから、まぁ、車内の組立てとでも言っときます。インパネや座席、周囲の手すり、荷物のジェリカンを作りました。
詳しくはつづきをどうぞ…
座席とダッシュボード
車内の組立てです。座席もなかなか凝っていて座面とフレームは別パーツになっています。フレームは非常に繊細で細くて良いのですが、プラの充填がまずかったようで、少し脚が短いところが一箇所ありました。仕方が無いのでプラ棒で継いでおきました。
ダッシュボードのメーターはデカールが用意されているので、塗装後に貼り付けます。ここまでオープンですと、いくらでも後から作業ができるのでいいですね。
ジェリカン
ジェリカンは上下にタミヤの米軍車輌に良く付いてくる上下に溶接されたタイプでは無く、ドイツ軍と同じ左右に張り合わされたタイプです。溶接のための糊代(とは言わないと思いますが)をちゃんとエッチングパーツを挟むことで再現しています。
口は蓋の開いたタイプも用意されているのですが、今回は車に積まれた状態なので、しめた状態をチョイスしました。開いた口はまた何か別のところで使うことにします。珍しいですからね。
ジェリカンを乗せてみました。ただ単に接着しただけでなく、ちゃんとジェリカンを留めるベルトも、そのベルトを通す金具もパーツとして用意されています。もうカンペキですね。ただ、ベルトを金具に通すのは非常に困難なので、先を曲げて引っかけてあるだけです。こんなんでも結構それらしく見えます。
この角度の写真を見ると、ジェリカンの真ん中に左右のプレスされたパーツを溶接した耳の部分が見えますよね。これがあるから、ジェリカンの口は片側に寄ってるんですよ。ドイツ軍のジェリカンも同じです。
パーツが小さくて多いのでなかなか進みませんが、それでも少しずつ形になってきています。もうひとがんばりです。
(全作品完成まで あと99)
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