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6ポンド対戦車砲 空挺部隊 / 1/4tトラック その4 エンジンの塗装と車体の組立て

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ブロンコ Post : 361-4

1/4tトラック

1/4tトラックの組立てを進めるのですが、シャーシとボディを接着しないと先に進めないことが多くなってきたため、先にシャーシとエンジンの塗装を済ませて車体の上下を接着することにしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹きと基本塗装

1/4tトラック サフ吹き

シャーシとボディの下面にサフを吹きます。金属パーツにはあらかじめメタルプライマーを筆塗りしておきました。

サフは自家製のマホガニーサフを使います。なんだかまっ黒に見えますね。

1/4tトラック 基本塗装(暗色)

オリーブドラブに黒を混ぜて作った暗色でシャーシとボディ下面を塗装します。ちょっとダークグリーンのように見えますが、カメラのせいでして、色調整をしてもこんな感じになってしまいます。でもほんとはオリーブドラブなんですよ。

エンジンの塗分けとボディとフレームの接着

1/4tトラック

エンジンの塗分け

エンジンを塗分けます。エンジン本体は説明書には特に指定は無かったのですが、メタルカラーのアイアンで塗装しました。

その他エンジンに付くファンや機器類は指定のある箇所は指定色で、それ以外はなんとなくで塗装しました。排気管は焼け鉄色です。

1/4tトラック

土汚れ

汚れは後からでも付けられるのですが、フレームとボディの間は後からは付けられないので、先に汚しておきます。

タミヤ・アクリルのフラットアースを軽く吹き付けておきました。

これでボディとシャーシの接着の準備ができました。パーツの合いは非常に良く、フレームの歪みも無く、ボディとシャーシはピッタリと重なりました。

エンジンルーム内の組立て

1/4tトラック

エンジンルーム内の組立て

エンジンルーム内を組み立てます。ラジエターやエアフィルタ、バッテリーなどを塗装して取り付けました。

1/35のAFVプラモではエンジンルーム内が再現されていると言ってもエンジンだけがぽつんと置かれていることが多い中で、このキットは周辺の補器類まで再現されているため、エンジンルーム内はびっしりです。

赤丸で囲ったパーツはラジエターパーツに貼り付いているヘッドライトの後ろに付くカバーで、エッチングパーツで作られています。こんなものまで再現されているんですね。

1/4tトラック ペダルのリンケージ

裏側には運転席のペダルから伸びてきているリンクが付きます。たぶんクラッチとアクセルじゃないかと思うのですが、ほんと凝ってますね。

ラジエターのマスキング

後の塗装作業の時にラジエターに塗料が付いてしまうのを防ぐために、フロントグリルとラジエターの間にメモ用紙を切って挟んでおきました。フロントグリルの下にほんのわずかの隙間があったので助かりました。

これで心おきなく車体に付くパーツを組み立てられます。もう少しでジープの組立ては終りますね。

(全作品完成まで あと100)

 

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