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6ポンド対戦車砲 空挺部隊 / 1/4tトラック その7 砲架の組立て

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ブロンコ Post : 361-7

6ポンド対戦車砲

6ポンド対戦車砲の砲架を組み立てます。ここまでの作業の中で一番平和でしたね。強烈に細かなパーツもありませんし、分かりにくい所もありませんでした。ただ今回もいろいろとやらかしましたけどね(;^ω^)

詳しくはつづきをどうぞ…

駐鋤

6ポンド対戦車砲 駐鋤

これは駐鋤(ちゅうじょ)と言って砲架の先に付いていているパーツです。これで地面に踏ん張り、発射の衝撃で砲架が動かないようにしているんですね。

この駐鋤のパーツですが、普通のキットですと2つか3つくらいのパーツ分割なんですが、このキットでは構成している板ごとに全部別のパーツになっているんですよ。まったく・・・です。

砲架の脚

6ポンド対戦車砲 砲架

長い脚は半分に折れた状態か伸ばした状態かを選択して組み立てることができます。今回はジープで牽引しますから、伸ばした状態で組みます。

脚は開閉式に組んでいますが、どうもキッチリと閉じてくれないので、閉じた状態で接着してしまおうかと思っています。

6ポンド砲

砲架の中心と脚はこの赤丸の部分で接着されているのですが、ここのダボが非常に小さくてこれだけの長さの脚の角度をピッタリと決める事はできません。そのためにたたんだときに両方の脚が重なってくれませんでした。仕方が無いので、もう一度接着を剥がして、たたんだ状態で付け直しました。

6ポンド対戦車砲

無くしたパーツを自作

左右の脚を閉じるパーツの片側が何処を探しても見つかりません。ランカーから取れちゃっています。どうやら落ちてしまっているようです。

いつ無くしたかも分からないので、箱の中に無ければ絶望的です。しかたがないので、プラ板などで適当にでっち上げることにしました。小さいのでたぶんあまり気にならないと思います。それにしても、今回は良くなくします…(~_~;)

防盾と車輪

6ポンド対戦車砲

防盾

防盾を取り付けました。戦闘状態では無く運搬状態なので、折りたたまれているのですが、その際のつり下げフックもパーツ化されています。

フックの取り付け位置が何の指示もされていないので、自分で位置を決めなければ行けません。上のフックを接着してから、そこの留め具を取り付け、下のフックはその位置に合わせて貼り付けました。これでちゃんと形になってくれました。

6ポンド対戦車砲

車輪

この写真は車輪の裏表じゃないんですよ。どちらも同じ側なんで、砲に付く側なんです。

ホイールにはハブがちゃんと付いていて、そこに丸い板を貼って、それが砲架に付きます。

ハブは完全に見えなくなるのですが、タイヤを外した状態でも作れるように中まで再現されています。

連結部

6ポンド対戦車砲の連結部6ポンド対戦車砲の連結部

ジープと砲架の連結部を作ります。ただ引っかけるだけで無く、ちゃんと上下に挟むようになっているのですが、そのまま付けてしまうとこの後の作業が非常にやりにくくなってしまいます。

そこで本来はジープ側のパーツである、フックの上の部分を砲側に付けてしまいました。引っかけて乗せてるだけでも全然分からないでしょ。

これで1/4tトラック(ジープ)と6ポンド対戦車砲の組立てが完了しました。次は6名のフィギュアを組み立てます。

(全作品完成まで あと99)

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