パンツァーハウビッツェ2000 その7 デカール貼りとクリアパーツの取り付け
2015年4月10日
Category : AFV ドイツ連邦Tags : PzH2000
デカール貼り、クリアパーツの取り付け、細部の塗分けをしました。足まわりこそ付いていませんが、新車状態のPzH2000のできあがりです。
詳しくはつづきをどうぞ。
デカール貼り
デカールを貼ります。モンモデルのデカールは丈夫で貼りやすく、しかも印刷もキレイで、とても高品質なデカールでした。
車体が大きいので国籍マークなどはあまり目立ちませんが、車体の前後にある赤白の縞模様は良いアクセントになっています。
細部の塗分けとクリアパーツの取り付け
OVMなど細部の塗分けをします。第二次世界大戦では車載工具などの金属部分は未塗装で金属色だったのですが、現用ではしっかりと塗装されているようです。車体とは少し色味の違う緑で塗っています。
その他、スモークディスチャージャーのキャップなど塗装で色を変えるように指示されている部分を塗分けました。説明書には細かく指示されているので助かります。
クリアパーツで用意されている部品を取り付けます。ヘッドライトのレンズは曇るといけないので、プラ用の接着剤は使わずにアクアリンカーというボンドを使いました。方向指示器などもクリアパーツで用意されており、これもまたキレイなアクセントとなります。
ペリスコープはハッチを開閉式に組んでいるので、塗装後に内側から取り付けることができました。このあたりも組立て手順で悩まなくて済むので助かります。
車体後部にも警告灯や方向指示器などがあります。コンビネーションランプはクリアで塗装した後で、裏側からシルバーを吹き付けて、それをアクアリンカーで接着してあります。プラ用接着剤を使うとシルバーが溶けちゃいますからね。
車体の後部にもOVMがあるのですが、みな砲塔の下に隠れています。全部見えなくなってしまっていますが、ちゃんと塗っていますよ。
(全作品完成まで あと97)
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