ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 Op.367 制作開始
2015年4月16日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車アフリカ軍団
DAKというのは Deutsches Afrikakorps(ドイツアフリカ軍団)のことで、あの砂漠の狐ロンメル将軍が率いた精鋭部隊です。
本国から遠く離れた北アフリカの地で、ろくな補給も受けられず、知略と高い士気で、非力な型遅れの兵器や敵から奪った武器や装備で英軍を翻弄しました。
最後には新兵器の6号戦車タイガー1極初期型がちょっぴり投入されたのですが、それまではこの4号戦車が最大の戦車でした。
今回作るのは サイバーホビーの ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 です。D型は短砲身の24口径7.5cm榴弾砲を搭載した初期型の4号戦車です。運転手前の装甲板が2段になっており、初期型って感じがしますよね。
4号戦車D型はガルパンで一番最初に主人公が乗った戦車です。人気のドイツ戦車の中でも通好みなのは短砲身の4号戦車らしく、しかもDAKというのもなかなかマニア受けします。熱帯仕様の4号戦車D型はジャーマングレーの初期型のタイガー1型と並ぶ人気アイテムなんですね(タブン)。
短砲身の4号戦車を作るのは2007年のF1型以来ですし、アフリカ軍団を作るのも2011年のバイソン以来です。もちろんDAKの4号戦車は初めてです。なんかワクワクしますね。
制作記はつづきをどうぞ…
足回りの組み立て
まずはお約束通り足回りから組み立てます。いつも通り、誘導輪の付け根の部分は説明書の組み立て手順をまるっきり無視して、車体にパーツを順に取り付ける方法で作ります。その方がキッチリと組み上がります。これはドラゴン(サイバーホビー)の3号4号ではいつもやっている方法です。
起動輪の付け根にある最終減速ギアはギアケースの中もちゃんと再現されています。もちろん組み立ててしまえば見えないどころか、中に何か入っていることすら分かりません。当然ですが、作っていません。壊れた車輌でも作る時に役に立つかも知れないのでジャンクパーツ行きです。
車輪を組み立てます。4号戦車は数が多いので大変ですね。しかもこのキットには何種類もの転輪が入っているので、間違えないようにしなければいけません。ドラゴンの説明書は間違っていることも多いので、とにかく番号を鵜呑みにしないで、箱絵や説明書のイラストも見ながらパーツを確認します。ほんと大変です(;^ω^)
(全作品完成まで あと96)
関連するコンテンツ
作品No.367の記事一覧
- ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 Op.367 制作開始 (2015年4月16日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その2 車体の組み立て (2015年4月17日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その3 車体細部の組み立て (2015年4月19日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その4 砲塔の組み立て (2015年4月20日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その5 砲塔内部の塗装と組み立て (2015年4月21日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その6 塗装 (2015年4月22日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その7 デカール貼りと転輪の塗分け (2015年4月23日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その8 細部の塗分け、スミ入れ、車体上下の貼り付け (2015年4月24日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その9 フィギュアの組み立て (2015年4月27日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その10 車体の汚しと車輪の取り付け (2015年5月1日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その11 履帯の取り付け (2015年5月2日)
- ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その13 完成!! (2015年5月26日)
コメントを残す