4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その4 砲塔の組み立て
2015年4月20日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車アフリカ軍団
砲塔を組み立てました。今回は砲東横のハッチを開けるので中をまじめに塗ろうと思っています。そのため、主砲と砲塔の上下はまだ接着してありません。ですからここで一旦組み立て完了です。
詳しくはつづきをどうぞ…
主砲の組み立て
主砲の24口径7.5cm砲Kwk37を作ります。砲口にはライフリングも切られており、なかなか良くできています。
私はF2型以降の43口径やH型以降の48口径のような長砲身タイプの方が好きなのですが、この短砲身の7.5cm砲はなかなかに人気があるようです。
砲塔バスケット
ほとんどの戦車のキットでは砲塔の内部は砲尾が再現されている程度なのですが、このキットでは砲塔バスケットや主砲を旋回させる装置まで簡単に再現されています。
もちろんこれだけでは全然ディテールが足りませんが、ハッチからチラリと見える範囲なら、結構それらしくみえます。ガチで覗いちゃいけませんよ。
砲塔の下部と主砲を車体に乗せてみました。けっこうそれらしいですよね。
砲塔上部の組み立て
砲塔の上部を組み立てました。内部を塗装しなければいけないので、上下は接着していません。
キューポラのバイザーにはバイザーブロックがはまるのですが、キットには含まれていませんでした。あまりわからないのですが、ちょっとさみしいですね。
砲塔横のハッチは開閉式に組み立てられます。ヒンジを慎重に接着して可動するようにしました。
砲塔のパーツは箱の中で変形してしまっていたみたいで、上下パーツがはまりません。無理やりに押さえ込めばなんとか接着できそうなので、塗装後に力ずくで接着ですね。
とりあえずこれで組み立て完了です。次は内部の塗装ですね。
(全作品完成まで あと96)
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