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ガルパン・M3リー中戦車 その2 塗装

Category : AFV キャラクター アメリカ

Scale : 1/35 Maker : プラッツ(タミヤ) Post : 365-2

ガールズ&パンツァー M3リー中戦車

大洗女子学園うさぎさんチームの特徴的なピンクの戦車を塗装します。いくらキャピキャピ(死語か?)の女子高校生でもここまでやるか?と言うような色ですが、そこはアニメですからね。ただ英軍は軍用車輌を実際にこんな派手なピンクに塗った実例もありますからね、まかり間違えばM3リーの兄弟車のM3グラントがこんな色をしていたかもしれませんよね。

詳しくは続きをどうぞ…

サフ吹き

サフ吹き

タミヤのM3リーの成形色は濃いグリーンなので、そのままではピングがキレイに発色してくれません。そこで全体にサフを吹きます。ただカーモデルじゃないので、白サフを使わないで普通のグレーのサフを採用しました。少しくすんでも良いんです。AFVですから。

影吹き

影吹き

自家製のチャコールグレーで影色を吹くのですが、実は影色にサフを少々混ぜて色味を明るくしてコントラストを下げています。あまり薄汚くなってもらいたくないからですね。さっきとは言ってることが真反対ですね(笑)。

基本塗装

基本塗装(暗色)

基本色は赤と白を適当に混ぜてそれらしい色を作りました。この色を調色するために友達から借りたガルパンのビデオを観てみました。

基本色に影色を足して作った暗色で車体の下の方を中心に塗装します。影色がほんのりと残るくらいに塗装しました。

基本塗装(中間色)

続いて基本色を使って車体の上を中心に塗装します。なかなか鮮やかなピンク色です。でも影になる部分はほんのりと影色が透けてみます。

また複雑にカットされた多数の面で構成されている戦車なので、まっすぐな面はグラデーションをかけずに同一の色で明るさを変えて塗分けています。砲塔のように曲面で構成されている部分はグラデーションです。

基本塗装(明色)

最後に真っ平らな面などの光が強く当たる部分に、基本色に白を混ぜた明色を軽く吹いています。これで基本塗装が完了です。

このアニメは戦車はCGで描かれており、そのため各面毎の光の当たり具合で明るさがキッチリと塗分けられています。今回の塗装はいつもと違ってそんなCG画を意識して塗って見ました。もちろんわざとらしくならない程度にですけどね。

(全作品完成まで あと104)

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