イタリア・重戦車P40 その3 車体の組み立て
2015年5月14日
Category : AFV イタリアTags : P40ガルパン
今回は車体上部の組み立てです。車体パーツにフェンダー、さらにOVM類も取り付けました。パーツ数はけっして多くないのですが、なかなか手間がかかりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体を組み立てます。写真を撮り忘れたので、全部のパーツがついちゃってますが、最初は各パネルの組み立てです。
設計の段階でT-34の影響を受けたらしく、傾斜した装甲板を組み合わせて作られています。キットも実車同様に複数のパネルを組み合わせて形にします。これがなかなか難物でして、キッチリと合わせるのがなかなか大変でした。
フェンダーの上の物を組み立てます。パイプの付いた四角い箱はエアフィルターです。面白い形をしていますよね。
その後ろにあるのはマフラーなのですが、マフラーにはカバーが取り付けられています。マフラーカバーはエッチングパーツ製なのですが、このエッチングパーツが分厚くて曲げにくいので、バーナーで炙って冷却し焼き鈍しをして柔らかくして曲げました。
スコップとつるはしの留め具はエッチングパーツも入っていたのですが、どう曲げるのか皆目分からなかったので、蝶ねじだけを切り取ってプラパーツに貼り付けました。
車体後部も組み立てます。雑具箱なども全体にもっさりとしたイメージですよね。
小さな箱のパーツにも抜きテーパーがあり、それらをできる範囲でまっすぐに削り直してやるのですが、それもなかなか大変です。まぁ、そこそこで妥協ですね。手に負えません。(;^ω^)
車体前面の装甲版は一番上の列がボルトではなくマイナスネジで留められいます。箱絵ではボルトなのですが、キットに同梱の資料写真ではマイナスネジになっているので、それにならってヒートペンでマイナスネジに変更しました。
運転手用のハッチもマイナスネジだったので、こちらも一緒に変更しておきました。
(全作品完成まで あと96)
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