リパブリック・P-47Dサンダーボルト バブルトップ その7 完成!!
2015年6月30日
Category : 完成 飛行機Tags : アメリカ陸軍サンダーボルト
スミ入れ、退色表現、アンテナ線を張って完成です。
詳しくはつづきをどうぞ…
スミ入れ
機体色が無彩色のグレーなので、色味のあるダークブラウンでウオッシングをすると少し赤くなってしまうので黒を使おうかとも思ったのですが、いつものようにダークブラウンを使いました。
結果はたしかに色味に変化がありましたが、それほど嫌な感じでは無く、良い感じに薄汚れてくれました。
パネルラインを深く彫ったのでスミ入れでパネルラインがかなりハッキリしています。ハセガワのキットではパネルラインがかなり省略されています。説明書には描かれているので、それを参考に追加してもよかったかもしれませんね。
アンテナ線
アンテナ線はモデルカステンのストレッチリギングを使いました。ゴムのように伸びるので、ピンと張ることが出来ます。
瞬間接着剤で良く付くのもウレシイですね。
退色表現
最後にAKインターラクティブの「レインマークス フォー NATOタンクス」というベージュ色の塗料を使って退色表現をしました。別にどんな色でも良いんです、薄茶色ならね。
筋彫りの溝に入らないように薄くのばして日の強く当たりそうなパネルを中心に白っぽく退色したように仕上げました。仕上げがツヤ消しなので、良く効きます。
完成!!
これにて アメリカ陸軍 リパブリック・P-47Dサンダーボルト 1/72 ハセガワ の完成です。細かなディテールはほとんど省略された非常にあっさりとしたキットなのですが、飛行機のスタイルや塗装を楽しむには手軽でいいですね。今回はレイザーバックとの2機同時制作でしたので、特にそう感じました。
最後にレイザーバックとのツーショットです。
(全作品完成まで あと101)
かっこいいですね~
でも爆弾と増槽も汚したほうがよさげじゃないですか?
そうですね(;^ω^)