8輪重装甲無線車Sd.kfz.263 その5 フェンダー

2015年7月2日

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 372-5

車体の横に大きく張り出しているフェンダーを取り付けます。フェンダーのパーツは1つがサイズも大きく、ランナーに着いた状態でひんまがっていたので、購入後すぐに切り離しておいたのですが、やはり心配したとおり変形していました。

詳しくはつづきをどうぞ…

フェンダーにOVM等を取り付けなければいけないのですが、ダボ穴が開いていません。こんなことはプラモでは良くあることで、裏側にある穴の印を目安に自分で穴を開けます。

ただこのキットの場合、そのような記述がまるでなく、自分で気を利かせて開けなければいけません。別に面倒では無いのですが、やっぱり書いておいて欲しいですよね。

8つの車輪のフェンダーは2つずつ組みで4つ作ります。全部よく似ているのですが、後ろのフェンダーにはマフラーが、前のフェンダーには何でしょうね、タンクのような物が付きます。

車幅表示ポールが全部のフェンダーに付くのですが、折ってしまいそうなので、完成直前に付けることにします。

フェンダーを車体に取り付ける前に、付けてしまうと塗りにくくなってしまう裏側を塗装しておきます。色はMr.カラーのジャーマングレーです。いつもジャーマングレー代わりに使っているエキストラライト・シーグレーよりも幾分暗い色で、暗色として使います。

フェンダーを車体に取り付けます。見た目では分からなかったのですが、車体に取り付けてみると若干の変形で前後のフェンダーをつなぐパーツが届かなくなっていました。まずは4つをガッチリと車体に付けてから、前後をつなぐパーツを接着して、固まるまで押さえていました。これで変形したフェンダーを矯正できました。

ホントこのキット、薄く精密に整形されているのはいいのですが、パーツの変形がダメージとして効いてきます。買ったら早く作った方がいいですよ。

(全作品完成まで　あと101)

プラモ日記