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AB40鉄道装甲車 その5 デカール貼りと細部の塗り分け

Category : AFV イタリア

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 374-5

デカール貼りと細部の塗り分け

車輪やOVM、排気管に機関銃など細部の塗り分けと組み立てをしました。新車状態のAB40の出来上がりです。

詳しくはつづきをどうぞ…

デカール貼り

デカール貼り

デカールは前後のナンバープレートと小さな部隊マークだけでだったので、ツヤ有りクリアでの下地づくりはしませんでした。その代わりデカールの余白を切り取ってから貼り付けました。

デカールを丸1日乾燥させてしっかり乾いたら、半ツヤのクリアを全体に吹いて、デカールの保護とツヤの調整にしました。

リアのヘッド(なのか?)ライトのマスキングテープを剥がしました。ちょっと曇っていますが、まぁまぁです。

OVM等の塗り分け

細部の塗り分け

OVMや排気管、機関銃の先っぽを塗り分けました。後端に搭載されている角材の上にはバールが取り付けられているのですが、塗り忘れています。今頃気づきました(;^ω^)

OVMの金属部分と機関銃の銃身はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナのトラッド・ロー・シェンナという茶色です。

排気管の先は焼け鉄色で塗りました。また線路に砂を撒く装置のパイプは金属色のようなので、アイアンで塗装しました。

車輪とタイヤの取り付け

車輪とタイヤの取り付け

車輪はサンド色の中央部分をマスキングして焦げ茶色で全体を塗装し、さらに線路と接する部分だけ、ダークアイアンを塗りました。ダークアイアンはメタルカラーなので綿棒でこすると金属光沢が出ます。

タイヤは2本ずつまとめてつり下げられるのですが、タイヤ同士を接着して奥のタイヤを車体に接着してあります。タイヤは軟質プラで接着剤が効きません。瞬着でもあやしいくらいです。そこで軟質プラ用の瞬着のプライマーを塗って接着しました。衝撃を与えなければ自然に取れてくることはなさそうです。

最初からドリルで穴を開けて真鍮線で軸を打って2本を固めてしまえば良かったですね。今度作る時は(たぶんありませんが・・・)そうします。

これで新車状態のAB40の出来上がりです。次からは仕上げの工程に入ります。

(全作品完成まで あと101)

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