日本陸軍・四式戦闘機 疾風(キ84) その4 完成!!
2015年9月23日
Category : 完成 飛行機Tags : 日本陸軍疾風
シルバーウイークは半分は仕事、半分は家族サービスと1日くらいしかプラモをいじる時間は無かったのですが、それでも小さな1/72の大戦機です。デカール貼りと仕上げでなんとか完成に持ち込みました。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
まずは大きなデカールから貼ります。日の丸や部隊マーク、翼に貼る四角い枠などです。貼り付けたら少し乾くまで待って、マークソフターをタップリ塗って放置します。
マークソフターを塗ったらしばらくは触れません。デカールがフニャフニャになってますからね。その間プロペラを塗りました。
大きなデカールが完全に乾いて触れるようになったら、今度は小さな注意書きデカールを貼ります。ジェット機ほど数が無いので、こちらは簡単に修了です。
大きなデカールと同じ様にマークソフターを塗って放置します。
脚など裏面の取り付け
脚や増槽など裏面に付くパーツを塗装して取り付けます。これらの塗装作業はプロペラと同じでデカールの乾燥待ち時間に行いました。
主脚取り付け用のダボがあまりに小さかったのでゲートと勘違いして切り飛ばしてしまったので、真鍮線を中に埋めて固定しました。取り付け用の穴を開けるときに翼を突き抜けないかひやひやです(;^_^A
スミ入れとウオッシング
スミ入れを兼ねたウオッシングをします。使った塗料はクレオスのウエザリングカラーのグランドブラウンという焦げ茶色です。
いつもの様に手で触って取れないくらいになったら専用溶剤で拭き取ります。筋彫りが凸モールドなのであまりキレイにスミは入りませんが、しかたがないですね。
裏面はグランドブラウンを使うと黒すぎる上に赤いので色味が変わってしまいます。そこでタミヤのスミ入れ塗料のライトグレーに黒を混ぜて適当な黒さのスミ入れ塗料を調色して使いました。
脚の格納庫内は薄めたブラックを流してスミ入れとしています。拭き取りはしていません。
アンテナ線
アンテナ線を張ります。最近お気に入りはストレッチリギングという伸縮性のある素材なのですが、ちょっと紛失してしまいみつからないので、メタルリギングを使いました。
箱絵に習ってアンテナ線を張るのですが、胴体に降りているアンテナ線が真上から引き込まれているのかそれと向こう側のどこかで引き込まれているのかは分かりません。しかたがないので、真上にしておきました。
完成!!
これにて 日本陸軍・四式戦闘機 疾風(キ84) 1/72 ハセガワ の完成です。1/72の戦闘機なので小さくてあっという間です。本当なら筋掘りを彫り直すなどしたほうがいいのでしょうが、今回はサクッと行きたかったので、そのまま制作しちゃいました。それでもスマートでかっこいい疾風になってくれました。ディテールアップもいいけれど、こうやってサクッと数を作るのも楽しいですね。
(全作品完成まで あと100)
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