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4号対空戦車オストヴィント その6 エンジンの塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 383-6

エンジンの塗装

運転席など居室部分の次は機関室の塗装です。あまり詳しい資料も手元にないので塗り分けは適当です。

詳しくはつづきをどうぞ…

ファンベルトの追加

ファンベルトの追加

このキットではファンベルトが付いていないので、ソフトワイヤーを使って追加しました。かけ方が分からなかったので適当に付けたのですがこの写真です。

実はこの作業の後で読者のtomboy07さんから資料写真のありかを教えていただいたので後から作り直すことになるのですが、それは塗装後の話となります。

エンジンの塗装

エンジンの塗装

エンジンを塗装します。基本的にはMr.メタルカラーのアイアンで塗装しました。アクセントで黒や銀を使って細かく塗分けています。その他ファンのプーリーは白、エアフィルターはグレー、エンジンの台座はプライマーレッドで塗っています。

ファンベルトはより太い物に変更して、資料の通りにかけ直しました。資料によると後2つプーリーが存在しており、一番上のプーリーからベルトを引き出してその2個のプーリーを介してラジエターのファンを回すことになります。でも残念ながらそのプーリーはキットでは省略されています。

機関室への組み込み

機関室の空白

機関室にエンジンを組み込みます。エンジンは中央では無く、右に寄せて設置されています。キットでは左側はガランドウになっています。

おそらくこの位置には燃料タンクとか、砲塔を旋回させるための補助エンジンとかがあるのでしょうが、さすがにこれをでっち上げることもできないので、そのまま放置です。

ラジエターの取り付け

ラジエターを取り付けます。こうするとエンジン左側のガランドウが見えなくなるので、これで良しです。

このキット、内部が再現されているということですが、戦闘室の床や砲弾ケースなどあやしい所満載です。ラジエターの冷却水のパイプや様々な補器の信号コードなども追加することもできそうなのですが、なんだかもう怪しすぎて、気持ちが萎えてきてしまいました。ここはサクッと完成させてしまおうと思うので、車体内部はだいたいこれくらいにしておきます。

(全作品完成まで あと100)

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“4号対空戦車オストヴィント その6 エンジンの塗装” への2件のフィードバック

  1. tomboy07 より:

    根生さん

    今晩は。
    エンジンの左側には、ご推察の通り砲塔旋回用動力源の補助エンジン、J型以降は補助エンジンを撤去し燃料タンクが増設されています。

    オストヴィントは砲塔が手動式だったようで補助エンジンが装備されていませんでしたが、燃料タンクが増設されたかは不明です。

    http://militarymodels.co.nz/2012/06/18/photo-collection-flakpanzer-iv-ostwind/flakpanzer-iv-ostwind-7/

    量産型と言われる車両の写真ですが、補助エンジンマフラーがありません。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
      なるほど、手動で旋回だったんですね。戦車の砲塔に比べると軽いからできるんですね。戦闘室の床はやっぱり埋めちゃわないといけないですね。でも滑り止め付きの鉄板を用意しないといけないので無視します(;^_^A
      補助エンジン用のマフラーは不要なんですね。でももうこのまま行っちゃいます。

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