フォッケウルフ・Fw190A-8 その3 機体下面の組み立てとサフ吹き
2015年12月24日
Category : 飛行機Tags : Fw190ドイツ空軍
機体の下面の組み立てとマスキングをしてサーフェイサーを吹きました。
詳しくはつづきをどうぞ…
増槽の組み立て
増槽や取り付けるためのパイロンも機体下面と同じ色なので先に組み立てて取り付けてしまいます。増槽は左右を貼り合わせるだけなのですが、ちゃんと燃料パイプも再現されていますし、つり下げているフックもちゃんと再現されています。この角度で見るとパーツの多さや再現度の高さがよく分かります。
マスキング
機体下面の組み立てはまだあるのですが、細かなエッチングパーツとかなので、先にマスキング作業を済ませてしまいます。壊すといけませんからね。
エンジンの部分と操縦席をマスキングします。エンジンはサークルカッターで切り出したマスキングテープを貼るだけですが、操縦席は細切りのマスキングテープを貼り重ねてマスクしています。隙間から漏れるのを防ぐために、マスキングゾルを塗っています。
脚の格納庫はカバーをそのまま使ってマスキングします。全部が覆われるわけでは無いので、中にブルタックを詰め込んでその上からカバーをかぶせてマスクします。もちろん事前に中は機体内部色で塗装しています。
アンテナなどの取り付け
アンテナなどのエッチングパーツを取り付けます。これだけ繊細なパーツとなると塗装作業の途中で壊してしまいそうなので、塗装後に取り付けようか迷ったのですが、付けてから塗った方がキレイに仕上がるので、ここは勝負にでました。
サフ吹き
エッチングパーツには筆塗りでメタルプライマーを塗っておきます。これで塗装の準備ができたのでサーフェイサーを吹きました。
サーフェイサーはクレオスのファインサーフェイサーを使いました。なにしろ表面のモールドが繊細ですからね。埋まっちゃっては困ります。
表面の状態を確認したのですが、おおむね大丈夫です。このまま塗装の作業に進みます。
(全作品完成まで あと101)
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