T-70 Xウイングファイター その2 コクピットとフィギュアの塗装
2016年1月8日
Category : キャラクターTags : スターウオーズ
仮り組みした機体をバラバラに分解して、塗装をしながらもう一度組み立てていきます。まずは飛行機(一応ね)キットの定番のコクピットからです。ついでにパイロットのフィギュアも塗装しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
機体の分解
せっかく組み立てたのですが、塗装のために分解します。とは言っても、塗り分けの必要無いパーツはこのタイミングで接着してしまいます。今回ブルーのラインは実機同様に塗装で再現しますから、まずは全部一緒に機体色で塗ってしまうので、分解しません。
それぞれのパーツは接着剤不要のスナップキットですから、ダボ穴が少しキツめに作られています。そのため組み立てても少し深いパネルラインが残ってしまいます。
そこでダボを短く切り飛ばしスコスコにはめやすくしてから接着剤でしっかりと接着してしまいます。こうすればパネルラインはほんのうっすらと残るだけになります。ならない所もありますけどね(;^ω^)
コクピットの塗装
コクピットを塗装して組み立て直します。説明書を見ながら細部を塗り分けます。
コクピットの計器類は水転写のデカールかシールがキットに入っています。普段プラモを作らない方はシールの方が扱いがいいのですが、ここは迷わずデカールを使います。
バンダイのデカールは薄いのでマークソフターを塗るとすぐに柔らかくなります。ここで触ると溶けちゃうのですが、ドライヤーで弱風で温風を当ててやると、すぐに形になじんでくれます。
デカールがしっかり乾いたら、クレオスのMr.ウエザリングカラーのマルチブラックでスミイレしました。拭き取りが困難なので、最初から薄めて流し込むだけにしました。
フィギュア
パイロットのフィギュアは操縦中のものと立ち姿の2体が付属してきます。立ち姿のフィギュアは大変よくできていて、とても1/72とは思えないほどです。ですが、インジェクションキットの限界もあり、金型の抜きの関係で穴がふさがってしまっているところがあります。手の先とか垂れたベルトの周囲などです。特におしりから垂れているベルトは完全に股を埋めてしまっていたので、バードリルで穴を開けて、周囲を削ってベルトらしくしてやりました。
塗装の指示に従ってフィギュアを塗装します。あまり詳しくは書かれていないので、ネットで映画のシーンの画像を捜して塗装しました。
今回のフィギュアはエピソード7のレジスタンスのパイロットです。ネットでたくさん見つかる、エピソード4~6の頃の戦闘服とは少し形も違いました。
ヘルメットの模様はデカールが付属しています。こんな形にしっかりとなじませられるか心配だったのですが、バンダイのデカールはフニャフニャなので、ドライヤーの熱風とマークソフターでしっかりなじんでくれました。
コクピットにパイロットを乗せてみました。とても小さなキットなのですが、スゴク良くできています。キャノピーは開閉式に組み上がるので、中は良く見えるはずです。さすがはバンダイですね。
(全作品完成まで あと99)
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