T-70 Xウイングファイター その6 チッピングと組み立て
2016年1月14日
Category : キャラクターTags : スターウオーズ
機体に激しい戦闘でついた傷を入れます。スターウオーズの反乱軍(今はレジスタンスでしたっけ)の戦闘機はみんなズタボロですからね。デカールを保護するためにクリアをオーバーコートして機体を組み立てました。
詳しくはつづきをどうぞ…
チッピング
チッピングを入れていきます。下地に銀色を塗ってその上からヘアスプレーでコートし、その上から機体色を塗っています。デザインナイフの刃先でひっかいてやるとボロボロと塗装が剥げてくれます。
時々剥ぎすぎて下地のプラが見えてしまう事もあるのですが、そんな時は銀色をチョンチョンと塗ってごまかします。
Xウイングファイターは平面を組み合わせて作られた角のたくさんあるデザインです。傷を入れる箇所もふんだんにあるので、だんだんズダボロになっていきます。
翼にもチッピングを入れます。翼の部分は塗膜が薄かったのか、銀色が出ずに直接下地のプラが見えてしまいました。後で銀色を筆塗りして修正します。
機体内側のスミイレ
X字に開く翼の内側の部分は組み立ててしまうと作業がやりにくくなるので、先に塗り分けとスミイレを済ませました。スミイレはクレオスのMr.ウエザリングカラーのマルチグレーを使ったのですが、クリアコートの乾燥が十分でなかったのか、まっ黒に染まってしまいました(;^ω^)
キャノピーの塗装
キャノピーのマスキングをします。いつもはハセガワのアプリケーションシートを使っていたのですが、今回は大須のジョーシンキッズランドで見つけたストレッチマスクシールを使いました。
この製品、ハセガワの半分の価格なのですが、マスキング用に作られているので、ハセガワよりもしっかりとした粘着力がり、さらに薄くて伸びるので、曲面にもちゃんと密着してくれます。これ、なかなか良いですよ。
キャノピーは最初に黒で塗ります。これが裏側から透けて見える色ですね。そしてその上からシルバーに黒をチョッピリ混ぜた色で塗装します。私の中の解釈では、この色がこのXウイングファイターの機体を作っている金属の色です。
機体の組み立て
機体を組み立てます。翼を中に仕込んで、機体の上下を貼り合わせます。できるだけ隙間ができないようにダボは短めに切り飛ばし、接着剤を塗って押さえ込みました。
キャノピーも一緒に接着します。まだ付いていないパーツがたくさんあるのですがXウイングファイターらしい形になってきました。
キャノピーは開閉式になっています。差し込んであるだけなのですが、スムーズに動く割りに抜けません。さすがはバンダイですね。
キャノピーのガラスにはスモークがかかっていますが、これはキットのプラの色のままです。別に塗装していません。このあたりも親切ですね。もう一度言います、さすがはバンダイですね。
(全作品完成まで あと99)
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