ランボルギーニ・アヴェンタドール(ホワイトパール) その2 完成!!
2016年2月6日
Category : 完成 自動車Tags : アヴェンタドールランボルギーニ
朝から作り始めた ランボルギーニ・アヴェンタドールLP-700-4 ですが、夜の8時には完成しました。なんとも慌ただしい制作ですが、ご覧の様にちゃんと普通に塗って作ったみたいに見えるでしょ。
詳しくはつづきをどうぞ…
窓の塗装(テストショットだからなんです)
誤解を受けるといけないので最初に書いておきます。実は製品では窓のパーツはちゃんと窓枠が塗り分けられているはずです。もう1台のオレンジパールは塗り分けてありました。でもこちらはまだ間に合わなかったようで、中に切り出し済みのマスキングシートが入っていたので、葉って塗るだけです。たいした手間では無いですよ。
フロント廻りの組み立て
フロント廻りを組み立てます。ヘッドライトのレンズなどクリアパーツは曇るのを防ぐためにアクアリンカーというクリアパーツ用のボンドを使います。
アクアリンカーはキレイに貼れるのですが、接着力があまり強くないので、フロントガラスは角を瞬着で留めています。
リア廻りの組み立て
リア廻りを組み立てます。このキットを塗装している塗料は我々が普段使っている塗料よりもかなり強く、接着剤で簡単に溶けてくれません。そのままでは接着力が出ないので、ボディパーツは瞬着で接着しています。
リアのコンビネーションランプも3色のクリアパーツを貼り合わせて作るので、塗装しなくても本物と同じ色です。
メッシュ部分はクリアパーツにデカールを貼るので、よく見ると網入りの防犯ガラスみたいですが、パッと見には繊細なメッシュに見えます。
ボディサイドの組み立て
上に跳ね上げるガルウイングドアがあるボディサイドの組み立てがこのキットの最大の難関ですね。塗装済みのお手軽キットなのですから、ドアは固定でも良かったような気がしますが、元となった塗装するタイプのキットが開閉式ですからね、しかたがありません。
なんとかちゃんと開閉できるように作ることはできたのですが、ヒンジに仕込まれているピアノ線の反発でドアが少しだけ浮いてしまっています。(;^ω^)
完成!!
これにて ランボルギーニ・アヴェンタドールLP-700-4 1/24 アオシマ の完成です。朝の9時から始めて完成したのが夜の8時です。途中食事などで2時間ほど抜けていますから、実質の作業時間は9時間です。結構かかりました。
写真では分かりにくいのですが、実はホワイトでは無く、ラメ入りのホワイトパールなのですが、実にキレイな塗装が施されています。よく見るとパーティングラインも残っていますし、ボディ後端にはヒケも少~しだけ見られます。でも気にしてはいけませんし、気になりませんよ。
実は上の写真を見て詳しい人なら気づくと思いますが、右の窓の後ろの外板が1枚付いていません。これ、キットに入っていなかったんです。いや~焦りました。でもこんな大きなパーツを無くすとは考えにくいし、どうせ明日にはメーカーに送り返しますから、向こうで付けてもらうように連絡しました。
(全作品完成まで あと97)
さぁ~、のんびりなんてしていられません。すぐに2台目のオレンジパールの制作に入ります。
この作品の制作は2015年9月15日に行われました。
こんにちは。
クリヤーパーツの接着には、私はアクアリンカーは使ったことがないのですが、セメダインの「ハイグレード模型用」は超オススメですよ! 私の身近でカーモデルを作る方は、ほぼみんな使ってますし、「糸を引かず、しっかり固まる」と、とても高評価です。めちゃ便利ですので、ぜひお試しあれ。
Bluebellさん、情報ありがとうございます。
さっそくアマゾンで注文しました。