ノイバウファールツォイク その8 塗装
2016年2月1日
Category : AFV ドイツTags : ノイバウファールツォイク
ボチボチと進めているノイバウファールツォイク多砲塔戦車ですが、やっと塗装まできました。今回は箱絵にある通りのジャーマングレーにブラウンの迷彩塗装です。
詳しくはつづきをどうぞ…
サフ吹き、影吹き
金属パーツ部分にメタルプライマーを塗ってから、サフを吹きます。元々プラの成形色とサフの色が近いので、サフは金属パーツの部分とパテで修正した部分にだけ吹きます。
サフを吹いたら、自家製のチャコールグレーを使って影吹きをします基本色がジャーマングレーですし、迷彩が乗りますから、影吹きはほとんど必要無いとは思いますけどね。まぁ、気休めです。
基本塗装
クレオスのMr.カラー40番のジャーマングレーに333番のエクストラライトシーグレーをいくらか混ぜた(けっこうアバウトです)暗色を使って光のあまり当たらない部分を塗ります。ほとんどが暗色になる車体下部は塗装がすんでいますから、追加で塗る部分はあまり多くありません。
中間色のエクストラライトシーグレーを使って残りの部分を塗ります。フェンダーの端の様に曲面になっている所以外はグラデーションにしません。面毎に色を決めています。
最後にエクストラライトシーグレーにニュートラルグレーを混ぜた明色を使って、ハッチや砲塔の天板、エンジンデッキなど光の強く当たる部分にハイライトを入れています。
迷彩塗装
迷彩塗装をします。迷彩に使うブラウンは、前にも書きましたが、説明書の指示通りのレッドブラウンでは暗すぎるので、NATOカラーセットのブラウンを使いました。
今回デカールはキットに入ってはいるのですが、説明書での指示はどこにもありません。国籍マークとかは書かれてなかったんでしょうかね?
ともかくデカールは貼らないことにしたので、このままツヤの統一のために全体に半ツヤのクリアを吹きました。グレーの部分とブラウンの部分のツヤがあまりに違っていたのですが、これでなんとか落ち着いてくれました。
(全作品完成まで あと )
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