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エリア88・F-14Aトムキャット その8 エンジン

Category : 飛行機 キャラクター

Scale : 1/72 Maker : ハセガワ Post : 388-8

ジェットエンジン

デカールの到着を待つ間にその他のパーツをどんどん進めていきます。まずはエンジンのジェットノズルを作りました。ノズルはアイリス(という名のメーカー)のレジン製排気ノズルを使いました。

ジェットエンジンはアイリスという装置で出口を絞ってやると、細く絞った水道ホースの水の勢いが増すように、噴射の流速が上がって速度が稼げます。でもアフターバーナーという装置を使って出力を増大させるときは出口が小さいと燃焼ガスがエンジン内に逆流してしまうので、アイリスを開いて開口を大きくしてやります。

排気ノズルは閉じた状態と開いた状態の2種類が売られていましたが、この閉じたアイリスはA型だけの特長です。せっかくA型を作るので閉じた状態を選択しました。まぁ、駐機状態を作るのでアイリスは閉じているはずです・・・よね・・・(;^_^A

詳しくはつづきをどうぞ…

ジェットエンジンの奥

ジェットエンジンの奥のパーツ

これ名前は何て言うのでしょうか、不勉強で知らないのですが、ジェットエンジンの一番奥に見えるパーツです。

4つあるのは左がキットのパーツで、右がアイリス製のレジンパーツ+エッチングパーツです。あんまり似てないですよね。

どっちを使おうか迷ったのですが、せっかく高いお金を出して買ったので(笑)、アイリス製のパーツを使うことにしました。

塗装

f14a_8_2

塗装の準備としてレジンパーツはガイアのレジンクリーナーに10分間つけ置きした後、中性洗剤でレジンクリーナーを洗い流しました。そこにガイアのマルチプライマーを吹いて塗料の食いつきを良くしてやります。その上から塗装しました。

エンジンの一番奥はメタルカラーのステンレスを塗って、そのうえにチャコールグレーでスス汚れを付けています。

機体の外に出る部分は黒で下塗りして上から、アルクラッドのクロームシルバーを塗ってギラギラにし、クリアオレンジやクリアスモークで熱で変色した様を再現しました。

アイリスは外がメタルカラーのダークアイアン、内側がフラットホワイトで塗っています。エンジンの筒もフラットホワイトです。エンジンの筒とアイリスの内側は細吹きのエアブラシで縞々にスス汚れを付けています。

ジェットエンジンの組み立て

ジェットエンジンを組み立てます。クロームシルバーで塗った機体に付く部分は接着していません。これらは機体の塗装や仕上げが完了してから取り付けます。

エンジンの仮り組み

エンジンを仮り組みしてみます。機体には先に外枠をしたからはめ込みます。少し絞られているので後からは入りません。こうしておいて、エンジン本体を後から差し込みます。

最初説明書を見たときはこうして別で塗ってからはめられないような気がしていたので、マスキングは必須かと思ったのですが、上手い具合に後はめが可能でした。助かりました。

(全作品完成まで あと99)

 

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