日本海軍・戦艦武蔵 その4 塗装完了
2016年4月9日
塗装と再組み立てが完了しました。グレーの部分はすでに塗装が完了していたので、今回は大砲の防水キャンバスや対空砲の前に積まれた土嚢、艦載機などを塗装して組み立てました。
詳しくはつづきをどうぞ…
防水キャンバスと土嚢
主砲と副砲の防水キャンバスをツヤ消し白で塗装します。副砲は筆塗りですが、主砲の砲身は砲塔から抜けるようになっているので、簡単にマスキング出来ます。砲身部分をマスキングしてエアブラシで一気に塗装しました。
土嚢は真っ白ではなくアイボリーにしてみました。半ツヤですがドイツ戦車のインテリアカラーをそのまま塗っています。後からツヤ消しクリアを吹いてツヤを消しておきます。
サーチライトとマスト
サーチライトのレンズはキットに元々入っていた銀色のシールを貼り付けました。枠も印刷されていますし、銀色で塗るよりきれいですからね。
マストの上の方は黒く塗られているので、ここは筆塗りで塗り分けておきました。
艦載機の塗装
艦載機はエアブラシで上面の濃緑色を塗ってから、下面の明灰白色を塗ります。当然マスキング無しでの塗り分けですから派手にはみ出ますが、そこは筆塗りで修正します。色の濃い上面色を先に塗るのは、修正時に直しやすい上面色でできるからなんです。
キャノピー、味方識別帯(黄色の帯)、カウリング、プロペラを塗り分けます。
日の丸はキット付属のシールをそのまま使いました。機体横の日の丸は翼の物より小さいはずですが、キットには同じ大きさの物しか入っていません。ちょっと変なのですが、プラモカタログ用ですから、そのまま貼り付けました。
このタイミングでスクリューも取り付けます。タミヤエナメルのゴールドリーフをエアブラシで塗装して仕上げてます。
単装機関銃
甲板上に21機付く単装の機関銃を塗装して取り付けました。機関銃本体は黒鉄色、脚は船体と同じ色です。
菊の紋章
船首に付く菊の紋章を塗装して取り付けます。菊の紋章もシールが入っているのですが、塗装で仕上げてます。スクリューと同じタミヤエナメルのゴールドリーフです。
艦首のマストを取り付けます。折っちゃうといけないので後回しにしていたのですが、もう大丈夫ですね。マストが付いたので旗を取り付けました。
これにて塗装と組み立てが完了しました。後は仕上げるだけです。プラモカタログの作例ですから余分な追加工作はしてはいけません。今回は張り線は無しです。
(全作品完成まで あと99)
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