SU-100駆逐戦車 その2 組み立て完了
2016年4月12日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : SU-100T-34
いくらパーツ数の多いドラゴンと行ってもさすがに1/72です。掌に2~3個乗るほどのサイズですからもう組み立て完了です。回転砲塔を持たないシンプルな形ってのもありますし、OVM等の少ないソ連戦車ってこともありますよね。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体後部の組み立て
車体の後部を組みたてます。1/35ではドラゴンは大変パーツの合いが良いので合わせ目の修正はほとんど必要ないのですが、1/72では元々のパーツが小さいため相対的に合わせ目の隙間が目立ってしまうのか、少しだけ気になったのでパテで埋めてやりました。固まったらリューターで削って整形します。
エンジンデッキのルーバーはエッチングパーツです。メインのグリルは中に過冷却防止用の羽まで再現されています。1/35でも省略されているキットがあって自作したことを思うと感心するばかりです。
小さなパーツはゲートの整形とかがやりにくいので、一度車体に取り付けてから整形します。もちろん接着剤が十分に固まってからの作業となります。
車体前部の組みたて
こんな小さなキットでも溶接の痕はちゃんと再現されています。ただ普通に接着しただけでは段ができてしまうので、流し込み接着材をタップリと塗って、柔らかくなったら上からピンセットの先などで押さえて車体に密着させてやります。1/35ならヒートペンを使う作業も1/72では接着剤だけでやれちゃいます。
キューポラを組みたてます。キューポラの内側にはエッチングパーツで覗き窓のパーツが付きます。ほとんど見えないところなのですが、凝ってますね。
組み立て完了
主砲や予備履帯、ヘッドライトなどを取り付けて組み立て完了です。長砲身の100mm対戦車砲がめっちゃ長いですね。前寄りに付いているので余計に長く感じます。けっこう前加重になっていたんじゃ無いでしょうかね。
キューポラの内側とかを塗らないといけないので、まだバラバラです。この状態にするよりも、キューポラだけ接着しないという方が良かったですね。判断ミスです(;^ω^)
(全作品完成まで あと99)
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