航空自衛隊・パトリオットPAC-3発射機 Op.398 制作開始
2016年5月30日
Category : AFV 日本Tags : PAC-3航空自衛隊
パトリオットPAC-3は弾道ミサイルを迎撃するための地対空誘導ミサイルです。湾岸戦争でイラク軍のスカッドミサイルを落としたパトリオットミサイルを改良発展させたもので、自衛隊を始め西側諸国に配備されています。北朝鮮がミサイルを撃つと予告するたびに出動して北西の空をにらんだ姿がニュースで度々放映されているのでおなじみですよね。
政府の資料や自衛隊ではペトリオットと表記されるらしいのですが、なぜかマスコミがパトリオットと呼んでいるので、そちらが一般的になっています。でも英語ではペイトリオットと発音するらしいですね。まぁ、なんでもいいです(笑)。
作るのはアオシマの1/72です。実際にはパトリオットPAC-3はミサイル自体の名前らしいので、キットの名前もパトリオットPAC-3発射機となっています。またキットにはこの発射機を牽引する7tトラクターも付属しています。しかも幾多のトラックプラモを発売しているアオシマらしく、このトラクター部分が良くできているみたいですね。
1/72のミニスケールと言っても完成すると長さは22cmにもなり、これって1/35ならドイツの重戦車並のサイズです。とてもじゃないですが1/35ですと大変なことになりますよね。置き場所にこまっちゃいます。
では早速製作にはいりましょう。制作記はつづきをどうぞ…
7tトラクターのシャーシの組み立て
まずは牽引する7tトラクターから作ります。シャーシ部分の組み立てからです。簡単なパーツですがエンジンも付属しています。どうやらキャビンがチルトしてエンジンが見えるギミックも採用されているようです。
AFVプラモは大抵は組み立ててから塗装するのですが、これは小さい名がらも完全にカーモデルですね…ってカーモデルです。塗装をしながらでないと組み立てられません。そこで今回の工程はこのバラバラの状態まででストップです。この状態でキャビンの製作に入るよりも、まずはシャーシを塗装して組み立ててしまうことにします。そうしないと収集がつかなくなりそうですからね(;^ω^)
明日はまたヴァッフェントレーガーに戻ります。
(全作品完成まで あと103)
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