パトリオットPAC-3発射機 その4 トラクター 車体の塗装
2016年6月2日
Category : AFV 日本Tags : PAC-3航空自衛隊
7tトラクターを塗装して組みたてます。別々に組みたててあったパーツを一気に塗装して組みたてます。塗装さえ終われば一気に形になりますね。カーモデルの醍醐味です。
詳しくはつづきをどうぞ…
サフ吹き、影吹き
まずはキャビンの内部に塗料が回り込まないように、キャビンの内側から窓にマスキングテープを貼ります。そうしておいてサフを吹きます。影になる部分には影色(自家製のチャコールグレー)を使って影吹きをしました。
ホイールの塗装
切り出して整形しておいたタイヤはツヤ消しの黒で塗ってあります。そこにホイールの直径の円形のテンプレートを当てて車体色を吹きます。こんないい加減な方法でもちゃんとマスキング出来ますし、非常に早く塗り分けられます。
車体の塗装
キットの説明書では車体色はMr.カラーの#340フィールドグリーンFS34097が指定されているのですが、特色セットの「陸上自衛隊戦車色TC07濃緑色」を使いました。
細部の塗り分けと組みたて
クリアパーツや後から取り付けるパーツなどを塗装して準備しておきます。また塗り分けが必要な箇所は筆塗りで塗り分けました。
キャビンの内側から窓ガラスをはめます。クリアパーツの接着にはハイグレード模型用セメダインを使いました。プラを溶かさないのでクリアパーツが曇らないのがいいですね。
キャビンを組みたてたらシャーシに取り付けます。ヒンジの部分が可動になっており、このようにチルトさせてエンジンを見ることが出来ます。
デッキや車体の後部も塗り分けて組みたてます。リアのコンビネーションランプが良いアクセントになります。
このデッキ部分は実はシャーシに接着してありません。汚しをするときに別々に離れて方がやりやすそうなのであえて接着しないでおいてあります。
これで7tトラクターは完成なので、次はM902発射機を組み立てることにします。
(全作品完成まで あと103)
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