VF-25Gメサイア その8 エンジンノズル、武装の塗装と取り付け
2016年7月6日
Category : キャラクターTags : バルキリーマクロス
残りのパーツ、エンジンノズルと武装(ライフルとスピーカー)を塗装して取り付けました。機体はデカールの保護とツヤの調整、統一のために半ツヤのクリアを吹いています。
詳しくは続きをどうぞ…
エンジンノズル
エンジンノズルを塗装して組みたてます。外側は黒鉄色の指示なのでダークアイアンを吹いてからティッシュでこすって金属光沢を出しています。
内側は焼け鉄色の指示ですが、アルクラッドのクロームシルバーでピカピカの銀色に仕上げ(下地はツヤ有りの黒です)、クリアのオレンジやスモークを吹いて焼けを表現しました。
武装の塗装と組みたて
狙撃用ライフルです。赤い点々が写真には入っていますが、jpegのノイズですね。こんなに酷いのは初めてです。コンピューターの苦手な色なんでしょうかね。
デカールを大量に貼っていますから、しっかり乾いたら半ツヤクリアでオーバーコートします。
翼の下に取り付けられるフォールドスピーカーです。フォールド波という特殊な電磁波(かな?)を出してエイリアンの心に強く訴えることができるという設定です(タブン)。
細い水色のラインはデカールなのですが、なかなか貼るのは大変です。セオリー通り水に濡らした台紙ごとキットに近づけてデカールを移さないとクシャクシャにしてしまいそうです。
半ツヤクリア
半ツヤのクリアでオーバーコートします。目的は、各塗料のツヤの統一、デカールの保護、シルバリング対策です。
これでデカールがしっかりと密着してくれるだけでなく、ギラギラだった表面がすこししっとりと落ち着いてくれました。スミ入れ塗料も乗りやすくなるでしょうね。
クリアを吹いたのでコクピットのマスキングを剥がしました。結構ドキドキする作業ですが、無事キレイなキャノピーが現れてくれました。
ここのマスキングをこのタイミングで剥がすのは、防眩塗装のツヤ消しブラックが半ツヤになってしまうのがイヤだったからです。
機体各パーツの取り付け
塗装がすんだ各パーツをどんどん取り付けて行きます。まずは降着装置と格納庫の蓋を取り付けました。ダボがしっかりしているので、キッチリと組み上がるので安心感は大きいですね。
ベクタード・ノズルを取り付けます。降着装置と違ってダボとダボ穴がブカブカなのでしばらく押さえてなければなりませんでした。まぁ、接着面が大きいのでたいした問題では無いんですけどね。
狙撃ライフルは差し込むだけで落ちてこないので、接着してありません。最後のスミ入れ作業がありますし、その前にライフルだけは半ツヤクリアを吹かないと行けませんしね。
フォールドスピーカーを取り付けます。内側と外側で色が違うので要注意です。
これで全てのパーツの取り付けが完了しました。明日はスミイレをしていよいよ完成です。
(全作品完成まで 108)
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