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M10駆逐戦車 中期型 その10 塗装

Category : AFV アメリカ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 403-10

塗装

基本塗装をします。米軍の戦車は基本的にはオリーブドラブ1色です。クレオスのオリーブドラブ(2)を使うのですが、いつものように光の当たり具合で3種類の明度のオリーブドラブを用意して塗装しました。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹き

サフ吹き

全体にサフを吹きます。タミヤのキットはプラの成形色が暗い色なので、一度サフを吹いて明るい色に統一します。こうすることで後からする影吹きの効果がでやすくなります。

また、エッチングパーツなど異なる色のパーツの色を統一する目的もあります。

影吹き

影吹き

影になる部分に影色を吹きます。M10はドイツのパンターやソ連のT-34のように傾斜装甲の戦車なので、車体の上半分にはあまり影になる部分はありません。OVMや細かなパーツの付いている部分が黒くなっています。

基本塗装

塗装

最初に影になる部分にオリーブドラブに影色を足して作った暗色を塗ります。車体部分では車体サイドの逆テーパーになった部分と砲塔の下側ぐらいです。

残りの部分に基本のオリーブドラブを塗ります。車体や砲塔の大部分です。

最後に基本色に白を混ぜた明色を水平になった部分に軽く吹きます。エンジンデッキや前のフェンダーの水平な部分、砲塔の天板とカウンターウエイトの上の面です。

デカールの下地づくり

デカールを貼る部分に下地づくりとしてツヤ有りのクリアを吹いておきます。そこだけテカテカです。

このままデカールを貼る前に十分乾燥させます。まぁ、丸1日置けば十分でしょう。

(全作品完成まで あと108)

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