M10駆逐戦車 中期型 その3 車体内部の塗装と車体の貼り合わせ
2016年8月14日
車体内部の組み立てと塗装をして車体の上下を貼り合わせました。足回りの覆い被さるような車体上部のために履帯の取り外しは難しそうです。先に仕上げておいて正解でしたね。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体内部の塗装と組み立て
車体内部を塗装します。パーツを用意してサフを吹き、エアブラシで軽く塗分けます。マスキングをして塗分けているわけでは無いので、筆塗りで境目をキレイに塗分ける必要があります。
車体内部に入るパーツを塗分けます。車体左右のスポンソンに入る筒を束ねたものは砲弾のケースのようです。なんだか出しにくそうですよね。
背面の壁の上にある茶色の棒は洗桿です。つないで砲身を掃除する道具です。塗装指示はありませんでしたが、たぶん無塗装なんじゃないかと考え茶色で塗装しました。
車体上部に塗装したインテリアパーツを組み込みます。あっさりした再現度ですが、ここから見える範囲ならこれで十分ですね。この上にさらに戦闘室が付くわけですから、見える範囲は限定されます。
インテリアパーツは軽くスミ入れをしてあります。
戦闘室床面を塗装して仕上げます。塗装色は白なのでツヤ消し白で塗ってからスミイレをし、ピグメントで汚しました。それほどしっかり見えるわけじゃないのでこれくらいの仕上げで十分でしょう。
車体上下の貼り合わせ
車体の上下を貼り合わせます。スポンソンの内部が少し壁と干渉したのですが、ちょっと広げてやればキッチリとはまりました。
(全作品完成まで あと107)
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はじめまして
いつもこっそり拝見して、参考(マネでした(^_^;))にさせて頂いてます。今回の記事を拝見して盆休み中(5日)に作っております。
続き楽しみにしています。
キタウラさん、コメントありがとうございます。
どれだけ参考になるかわかりませんが、私の作例で良ければいくらでマネしてください。でもあまりちゃんと考証していませんので、そこんとこはご了承くださいね(^_-)
根生さん、こんにちは。
新製品の快速レビュー、ありがとうございます! 参考になります。
このベルト履帯、同社の古いM3リーのキットに流用できればいいのにと思っています。
ところで、いつの間にか画像に「PlamoDairy」の透かしが入ってたんですね。今頃気づきました。
Bluebellさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
最近のタミヤのAFVはタミヤの底力を感じますね。とてもいいキットです。
ただ、古い同社のM10と比べると車体の長さが19cm(旧キット)と17cm(新キット)と同じスケールとは思えないほど違います。ビックリです。