SU-76i自走砲 その3 車体の組み立て
2016年9月5日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : 3号戦車SU-76i
ほとんど3号戦車の組み立てをしているようなものですが、ここへ来て初めてSU-76iとしての改造が入ります。このキットでの最大の山場(大げさ)ですね。3号戦車にとっては巨大な76.2mm砲を収めるための改造です。
詳しくはつづきをどうぞ…
エンジンデッキ
まずはエンジンデッキです。普通の3号戦車(J型かな?)と同じですが、牽引ワイヤーが外されているので、留め具だけを取り付けます。エッチングパーツじゃ無いのでモッサリしていますが、別にこれで十分です。
車体前部
車体の前部を組みたてます。本当はフェンダーを付ける前に取り付けた方が楽なのですが、うっかり付けるのを忘れてフェンダーを先に付けてしました。よくやらかすんですよね(+_+)\バキッ!
ヘッドライトを取り付ける穴は左側が不要なので埋めておきます。写真では付け忘れていますが、跳ね上げ式のフェンダーを止める金具もプラパーツで入っています。
戦闘室の加工
戦闘室を加工します。説明書には実物大の型紙が・・・と思って合わせてみたらほんの1mmほどサイズが違います。なんで原寸大にしないんでしょうね。理解できません。
しかたがないので切る部分はSU-76i用の全面装甲板を使って位置決めをしました。ほんの少しだけ大きめに残して、装甲板を貼ってから削って調整しました。ただ、完全に隠れちゃうので、少々いい加減でも大丈夫なようです。
戦闘室の下の部分を組みたてました。切り欠きの穴は少々不細工でも見えなくなるのですが、そこはモデラーの性です。意味も無くキレイに仕上げてしまいました(;^ω^)
(全作品完成まで あと106)
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